原理原則や理学上の法則に合ってさえいれば絶対正しく、心情が入り込む余地は認めない、みたいな周回遅れの社会観が大局から日常までスケール問わず浸透していて辟易する。儘ならない感情の問題についてどう落としどころを探るのか？できるだけ「上手くやる」にはどうしたらいいのか？そのためには原理原則や科学的知識などの道具をどう使うのか？という"議論をし続ける"ことが善に贖う道である…という既にだいぶ前の人文学で語られていた内容にすら目の前の世は到達していないのでワァとなってしまう