『地球の歩き方』の台湾編を読んでいるが…美味しそうな食べ物がたくさん載っているのは良いが、なんとなく好きになれない…日本的なもの、「日本統治時代」の建造物などが無批判に取り上げられ、日本の植民地支配が肯定されている印象。これだけを読んで台湾に行った呑気な日本人が、台湾の方々に無礼を働くのではないかと心配になる。調べたら『地球の歩き方』の台湾編の植民地時代に関する記述の変化を研究した論文が見つかったから、妙だと感じるのは私だけではないらしい…