「対立する両家の話ではなくて、抑圧と戦うことを中心に描いた作品です。権力対被抑圧者、権利のために戦う若者。そして他の人と違っていてもいいという権利、人間として扱われる権利を主張することが描かれています」(ロミオ役 パリス・フィッツパトリック 公演プログラムより引用)
このパリスさんの発言が一番象徴的だったけど他にもたくさんのダンサーが自分の考えを述べてて作り手はもちろんだけど演者が作品の意図やメッセージを考えて汲み取ってそこからさらに上乗せして発信してる芸術作品って成熟してて最高だなと思いました