『ジェイン・エア上』光文社古典新訳文庫 読んだ
電子書籍はいつもそうだけど、今回もかなり時間かかった。
私はオースティン作品好きで、ブロンテがオースティンに批判的なのを先に知ってしまったのでネガティブな印象からスタートしてしまったの本当よくない。
この作品が当時とても画期的だったというのはわかる、けど想像よりずっとベタな恋愛小説だったので驚いた。
私は恋愛小説は登場人物を応援したい気持ちにならないと読みにくくて、今のところ特にロチェスターを好きになれていないから、劇的な展開は下巻ぽいけど下巻は読み放題の対象じゃないのもあり読むか迷い中。たぶんいつかは読む。