なんべんでも言うけど、「いま商売できる/宿泊客を受け入れられる」ってのは要するに被害をほとんどあるいは軽微にしか受けていない人ってことで、そりゃあその人たちに支援が要らないってことじゃないにせよ、いま避難所で震えてロクナ食事も食べられないでいる人放置して、「商売できる人」の支援に莫大な金回すってどう考えてもバランスおかしいだろ。「公」の意味がなにもわかっていない
2010年代に神学専攻の友人が何度か研究でイスラエルに行ったんだけど、「ミサイル飛んだりするけど、お店に入る前にセキュリティが厳しいから逆に安全なくらいだよ」とか笑っていってたことを思い出すたびに、すごい嫌な気持ちになる。その話を聞いた時も嫌な感じしたし。結局現地に行っても他人事として扱う人はそうなんだよな。
>イスラム組織ハマスのイスラエルへの攻撃に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の一部職員が関与した疑いが浮上し、複数の国がUNRWAへの資金拠出を一時停止したことについて、UNRWAのラザリーニ事務局長は27日、「人命救助が拠出停止で終了する可能性がある」として、拠出の再開を求める声明を出した。
>声明は、これまでに9カ国が拠出を一時停止したと指摘。攻撃に関わった疑いのある職員との契約を終了させたにもかかわらず、資金拠出が止められたとして、「一部の個人の疑惑を理由に、UNRWAとその貢献先のコミュニティー全体を制裁するのは非常に無責任だ」と批判した。
>ラザリーニ氏によると、UNRWAはガザで100万人以上のために避難所を運営し、食料や医療を提供している。ロイター通信によると、資金拠出をこれまでに一時停止した9カ国は米国や豪州、カナダ、英国、ドイツなどだという。
イスラエルが組織的にガザ市民を虐殺しても絶対に援助をやめない米欧が、UNRWAに対しては個人(解雇・刑事訴追済)の疑惑を理由に迅速に資金援助を止めるの、本当に不公正で激しい憤りを感じる。
ツイッターからひとまず避難。ばんさるファンでPEEPSです。