私がやりたいこと。
見せたい風景や景色を見せる。
歩くということはとても基本的で平凡な行為だけれど、それ自体にとても大きな価値がある。人は生まれてから死ぬまで歩く。たとえ歩けなくなっても好奇心やワクワクとした心は止まらない。だから歩いて欲しい。歩き始めてほしい。歩けば徐々にエンジンが掛かってくる。やりながら組み立てる。
その先は?その先に行きたい。
私は未熟だ。何も力がない。必要なものは知恵でもなく力でもなく勇気でもない。ある種の平凡さ、長い時間をそれをそのままのものとして受け止めること。自然な流れ。膨大な時間を掛けなければならないもの。その始まり。
それが表現したい。