世界労連、ペルーの労働組合弾圧を非難
世界労働組合連盟(世界労連; WFTU)は17日、ペルーで労働組合運動家が拘束されていることについて非難する声明を発し、政治犯の即時釈放を要求しました(以下参考訳)。
世界労連、市民・労働組合の自由に対するペルー政権の権威主義的・反民主主義的攻撃を非難2023年1月17日
世界労連は、迫害勢力に逮捕され政権によって囚われの身となっているサン・マルティン地域のCGTPリーダー、アンリ・ウイリアン・メナ・サラザールに全面的に連帯し、政治・労働組合活動のために投獄されているす
https://undou.net/blog/2023/wftu-condemns-trade-union-repression-in-peru/
【1/26(木)】核燃サイクル阻止訴訟1万人訴訟原告団 核燃基礎講座(その1) ZOOM配信
「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」は、1月26日(木)に「核燃基礎講座(その1)」を開催します。講師は同原告団の澤井正子氏。
1月26日(木)19:00~21:00 ZOOMによるオンライン
https://us02web.zoom.us/j/81175865254?pwd=clgxN29xZ3k1dm8yOFR6OTFmUU5Udz09ミーティングID: 811 7586 5254パスコード: 644177
https://undou.net/blog/2023/basic-nuclear-fuel-course-part-1/
【1/22(日)】オンライン被ばく学習会「やめて安心!放射能汚染土の埋め立て」所沢・新宿・つくばの汚染土問題 福島みずほ社民党代表登壇
放射線被ばくを学習する会と富山大学科学コミュニケー
https://undou.net/blog/2023/stop-and-be-safe-landfill-of-radioactive-soil/
#イベント情報 #ウェビナー #反原発 #環境・気候 #社会民主党 #原発 #除染土壌再生利用実証事業 #福島みずほ #放射線被ばくを学習する会 #汚染土
【1/19(木)20:30~】「原発推進GXにNo!FFTV流こだわりのパブコメ駆け込みセミナー」Youtube Live
https://www.youtube.com/watch?v=GX6QHpBGpww
原子力規制を監視する市民の会 パブコメのタネ
http://kiseikanshi.main.jp/2023/01/10/45555/
https://undou.net/blog/2023/no-to-nuclear-power-plant-promotion-gx-public-comment-seminar/
【1/19(木)】新建東京支部・神宮外苑再開発に対する『見解と提案』説明と意見交換 オンライン
新建築家技術者集団東京支部は、1月19日(木)に「神宮外苑再開発に対する『見解と提案』説明と意見交換 オンライン」を開催します。
-外苑に超高層は似合わない-「神宮外苑再開発に対する『見解と提案』
【1/19(木)】総がかり『軍拡やめろ!軍事費増やすな!増税反対!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ!1・19国会議員会館前行動』( #0119議員会館前行動 )
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO
https://undou.net/blog/2023/1-19-actions-in-front-of-the-diet-members-building/
STOP長期収容市民ネットワーク7団体が声明「民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする法案は、もうやめてください —— 入管法改定案の再提出に反対します!」
「STOP!長期収容」市民ネットワークに加入している7団体が、1月17日に入管法改定案再提出に反対する声明「民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする法案は、もうやめて
ラテンアメリカの連帯経済は民衆の力を実証している
連帯主義的な原理原則は理論的には素晴らしいと言えますが、その実際についてはどうなのでしょうか? 特に、歴史的な権利剥奪に直面しているコミュニティにおいて、相互主義や協同組合主義は、より公平で持続可能な経済や社会を作るための構成要素として機能することができるでしょうか。
ラテンアメリカのコミュニティでは、資源や資本、集団の福利との関係を再構築することが可能であることを(連帯原則の革新的な適用を通じて)証明しており、その過程で持続可能で人々を中心としたシス
https://undou.net/blog/2023/latin-american-solidarity-economies-demonstrate-the-power-of-the-people/
マーストリヒト条約発効30周年に際して欧州共産党・労働者党イニシアチブが声明
欧州議会に議席を持つ政党連合である欧州共産党・労働者党イニシアチブは、2023年にマーストリヒト条約発効から30周年を迎えるに際してこのほど声明を発表しました。
声明では、マーストリヒト条約とその発効によって欧州連合が誕生してから30年間が経過して、結果として独占資本の支配の強化と他の軍事ブロックとの軍事的緊張を大きく激化させたことを強調し非難しています。欧州連合内での緊張と、ロシア、米国、中国などといった対外緊張がウクライナでの戦争を引き起こしたこと、また人民を犠牲にしたグリーントランスフォーメーション(GX)やデジタルトランスフォーメーション(DX)の強行における大資本への利益誘導などの反人民的政策を非難しました。その上で、欧州連合が人民の要求と利益にかなう世界のために、資本主義体制に奉仕するEUに対する闘いを続けていくと締めくく
https://undou.net/blog/2023/%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83
イラン人民党(トゥデ党)、イラン人民の闘いに連帯する共同声明をアジアの諸政党によびかけ
このほどイランの共産主義政党であるイラン人民党(トゥデ党)は平和・進歩・正義のためのイラン国民の闘いに連帯する共同宣言をアジアの諸政党に呼びかけ、61カ国の政党が共同声明に参加しました。
イラン人員党はイラン革命以降非合法化されており、弾圧のためイラン国内には
https://undou.net/blog/2023/joint-statement-of-the-iranian-tudeh-party/
#外国の共産党・労働者党 #共産党・労働者党国際会議 #海外 #平和 #人権 #イラン #女性・命・自由 #国際共産主義
米:進歩的左翼が維持するニューヨークの制度的人種差別 : 有色人種女性が支える24時間介護
かつてアメリカの労働者は職業や背景を越えて団結し、8時間労働制を実現するために闘いました。今日、多くの人が労働運動の弱体化を嘆き、しばしば組合や労働者から力を奪う右派の攻勢が指摘されます。ニューヨークの24時間勤務に反対する闘いは、1199SEIU(国際サービス従業員労働
https://undou.net/blog/2023/the-progressive-left-is-maintaining-systemic-racism-in-new-york-city/
マルクス、「代謝物質の亀裂」、そして資本主義による自然への攻撃
近年、世界中で山火事、熱波、干ばつ、ハリケーン、洪水が頻発し、その規模も拡大している中で、何百万人もの若者や労働者階級の人々が、気候や生態系の危機に対する抗議行動に取り組んできました。「気候変動ではなく、システムを変えよう!」というのが主要なスローガンになっており、破局を避けるためには社会の根本的な変革が必要だという意識が反映されています。
https://undou.net/blog/2023/marx-the-metabolic-rift-and-capitalisms-assault-on-nature/
反ファシズムの民衆史をどう描くか : 世界はもっとダイナミックな運動史を必要としている
主要なニュースの中で二度と聞きたくない言葉があるとすれば、それは「アンティファ」でしょう。その理由は、右派がその言葉の周りに構築した大規模な陰謀論の枠組みがあるからです。それはかつての冷戦パニックの新たな姿を作り出し、あらゆる社会悪を、プラウド・ボーイズ【訳注:トランプ支持で白人至上主義かつ女性嫌悪主義のネオナチ団体】の集会を妨害するバラクラバをかぶっ
https://undou.net/blog/2023/how-to-write-a-peoples-history-of-antifascism/
ラテンアメリカのフェミニストたちは、2023年も中絶の権利のために闘い続ける
昨年、米国の保守派が最高裁で中絶に対する憲法上の保護を取り除くよう主導した一方で、ラテンアメリカとカリブ海諸国のフェミニストたちはいくつかの政府を反対の方向に動かしました。
しかし、このような進歩的な変化の背後にある強力な運動は、2023年には、苦労して勝ち取った権利を守り、国によっ
米:「組合から脱退して組合費を節約しよう」右派系シンクタンクが公務公共部門の組合つぶしに躍起
昨年2月頃、デンバーのEast High Schoolで英語を教えているヤコブ・メイルズ氏のもとに、シンプルな宣伝文句のハガキが届きました。「食料品やガソリンの価格が高騰しているため、メイルズ氏のような労働者が給料を増やすには、組合費から脱退するのが一番だ」という内容でした。カードには、必要事項を記入して組合に郵
核兵器のない世界が見えてきた : 核兵器禁止条約発効2周年
1月22日は、世界の70%の国々が支持する地球規模の救命ボート、国連核兵器禁止条約の発効2周年にあたります。一方、米エネルギー省の2023年度予算要求では、核兵器の改良に210億ドル以上、全国の核兵器工場の放射能や化学物質の浄化に80億ドル近くが計上されています。エネルギー効率と再生可能エネルギーのための同省の2023年度予算40億ドルと比較すると、兵器が風力タービンに取って代わり、戦争が気候危機を悪化させるという未来が目に浮かぶようです。
さらに、政府予算には、核兵器の膨大な実体的コストに関する項目がまったく含まれ
https://undou.net/blog/2023/envisioning-a-world-without-nuclear-weapons/
社会主義はユートピア的な理想ではなく、成し遂げられるべき必然である(トリコンチネンタル社会研究所ニュースレター)
親愛なる友人の皆さん。
トリコンチネンタル社会研究所のデスクより新年のご挨拶です。
2021年5月、UN Womenのプムズィレ・ムランボ=ヌクカ事務局長と国連の中満泉軍縮担当上級代表は、各国政府に過剰な軍事費を削減し、社会・経済発展への支出を増やすよう促す論文を書きました。しかし、彼らの言
https://undou.net/blog/2023/socialism-is-not-a-utopian-ideal-but-an-achievable-necessity/
労働者と労働運動の歴史を今と未来に残すために : 労働運動とアーカイブ
アメリカの労働運動の歴史について学びたいなら、デトロイトにあるウェイン州立大学はうってつけの場所です。この大学にあるウォルター・ルーサー記念労働・都市図書館(ルーサー・ライブラリー)は、アメリカの労働運動の発展に関する資料を棚長80000フィート分も所蔵しています。その中には、アメリカ教員組合連盟(AFT)、国際サービス従業員労働組合(SEIU)、パイロット乗員組合(ALPA)の歴史的資料も含まれます。
新たな組合ブームとストライキの波が全米を覆う中、
どうして米国でファシズムが足場を固めつつあるのか?
テキサス州知事のグレッグ・アボットがクリスマスイブに、女性や子供を含む絶望的な移民をバスでワシントンのハリス副大統領宅に送るという政治的パフォーマンスを行ったことは、トランプ主義がトランプ抜きでも存在することのもう一つの証左でしょう。現代の多くの識者にとって、トランプ主義が広く受け入れられていることは、無数の共和党政治家が現在、超国家主義、法規無視、人種差別、性差別、マッチョな暴力呼びかけ、そしてもちろん権力維持のための力の行使といったトランプ氏の
https://undou.net/blog/2023/why-fascism-is-taking-a-foothold-in-the-united-states/
【1/29(日)】FIFTYS PROJECT「地方統一選挙キックオフイベント~政治分野のジェンダー不平等、わたしたちの世代で解消を~」オンライン併用
政治分野のジェンダー不平等の解消を目指すFIFTYS PROJECTは、1月29日(日)に「地方統一選挙キックオフイベント~政治分野のジェンダー不平等、わたしたちの世代で
https://undou.net/blog/2023/gender-inequality-in-the-political-sphere-eliminated-in-our-generation/
社会運動のレガシーと今をつなげたいウェブサイトです。今はキャンペーン・イベント情報を中心に、日本の社会運動情報をちまちままとめています。
情報提供募集中!
The website gathering information on Social Movement and Activism in Japan