SNS、悪い面しか話されない印象あるけど、恩恵も受けてきた。
依存は不健康だけど、私にとっては思考のアイドリングみたいになっていて、考えたいことを「考え続ける」ことの助けになってるように思う。
なかったらなかったで、別の方法で思考を巡らせていくんだろうけど。
このことについてはいずれもっと詳しく書いておきたい気もしてる。
週刊曜日連載(長文)
自分ルールでしかないけど、500文字ベースの長文は勝手に週刊連載みたいに投稿したい気持ちもある。
(ハッシュタグ◯曜日とかつけて)
例えば…
月曜日、本職の絵、
火曜日、おしゃれ、植物、シュミ
水曜日、本、雑誌、
木曜日、日記、日常、
金曜日、展覧会、アート
土曜日、猫
日曜日、(投稿休み)
絶対無理だわ…。
ていうか、勝手にやれって感じだ。
自分ルールなんだから勝手にしたら?ってなった。
インスタとおおむね連動させてるから、実験していってもいいんだけどね。編集できるし。
あんまりSNSっていうかマストドンを合理的に使うのはつまらないよなーとも思うのよね。
結局「自分のやりたいようにやってる様子」を人に見せてもまぁいいか、くらいのぬるいクオリティにして放出してる訳なので。人のを見てるとそれが面白いので…
結局、「自分によるところ」がいいよね。
反応がなくてもいいけど、あったら嬉しいよね、くらいの期待値で。
スカジャン展、とにかく面白くて貴重な展示だったと思った。
戦後の文化で切り取っても、ファッション史としてヴィンテージブームの観点でも、図像の面白さや刺繍の技術力で見ても、
現在のスカジャンの在り方を考えるにしても、
多角的に絡み合っててすごくよかった。
横振りミシンの横振り刺繍の実在感は本物を見ないとわからない良さ。
横振り刺繍の現代作家も特集されていたけどこちらも本当に素敵だった。
ミュージアムショップで少し取り扱いがあって手に取れるのも嬉しい。欲しかった。
私、オリジナルのスカジャン作るのが夢になってしまったな。
アラスカジャンのかわいさは異常🐻❄️
見てよかった。
図録も購入した。
横須賀美術館のロケーションも最高だし。家からはアクセスが微妙だけど何度も行きたい素敵な美術館。
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20221119-726.html
PRIDE OF YOKOSUKA スカジャン展
横須賀美術館
2022年11月19日 (土) 〜 2022年12月25日 (日)
横須賀美術館に行ってきた。
以前から、お土産、土産物、旅の記念品、スーベニア、souvenir、をテーマに作品を作ってみたいなとぼんやり考えていたので絶対に行きたい展示だった。
スカジャンに焦点を当てたこの展示は横須賀美術館でしか見ることができないような気がしたし。
展示を見て感じたのは、スカジャンについて知ってる気になってたということ。
基地文化発の土産物がアメリカに渡って、アメリカカルチャーへの憧れやヴィンテージブームによって逆輸入されたもの。
それはそれで面白いんだけど、敗戦や基地文化の背景から単純に面白いって言えなくさせてたのかもしれない。
(そんなに深くも考えられてなかったけど)
戦後の資材が足りないなか、工夫と努力で魅力的な物を作ろうというエネルギーや柔軟性、商魂逞しさを感じて見直した。
スカジャンの持つどうしようもないパワー、カロリーの高さは見過ごせない。
とにかく面白くて貴重な展示だったと思った。
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20221119-726.html