私は割りと「日々の中に小さな幸せを見つけていこう、私は」と思っていて、それは抵抗であり防御でもあると思っていているからです。
「遅く生き、味わうこと」は現状の「生産性」ベースの「速い」社会への抵抗。
現実「社会」というのは賃労働世界のことだけではなく、政治的世界のことだけでもない(なので「社会人」という言葉は嫌いです)狭義の「社会運動」から外れて休んでいるときも、広義の「社会運動」をしている。24時間現場主義だけが「社会運動」ではないと思っています。
糸井重里は「ていねいな暮し【だけ】して、政治に口を出さない【犬】であれ」という思想なので、論外ですが、休みながら、小さな幸せも見つけながら、選挙に行き、デモに参加し、政治にも物申し、パブコメも送り、少額の寄付もして、生き延びること。それもクソ構造への抵抗だな、と思います。
蔵前勝久氏(朝日新聞論説委員)のコメントは広く読まれるべきと思うので引用。
〝この記事を読んで、かつての取材を思い出しました。まさに14年のことです。安倍氏に近い首相官邸スタッフが「最近、テレビは政権批判をやらなくなっていいが、ラジオがひどいな」とし、具体的な番組名を羅列した上で「自民党もラジオまでは、チェックしきれないんだな」と語りました。その番組を放送する会社のトップの名を挙げ、「『何とかしろ』と言っておこう」と言うので、私が「そんなことをすると、安倍カラーの押し付けだ。放送への介入と批判される」と告げると、「バカ。表立って言うわけないだろ。こういうのは水面下で言うんだ」と返答されました。この記事に書かれているテレビの話とは違いますが、「水面下」の圧力とは、まさに、こういうことなんだろうと思いました。
この取材の少し後、官邸スタッフが先に挙げたラジオ番組で安倍政権を批判していた識者が降板しました。〟
皆さん御存知の通り、マスク体制下になってからトランプ元大統領やQアノン本人ことジム・ワトキンスが復活するなど、欧米圏の極右差別主義者はTwitterに復帰していますが、結局トランプは自前のSNSに引きこもっているし(信者の手前、今更Twitterに戻れないという判断だろう)、反ユダヤ主義を言ったカニエ・ウェストなどのアカウントは再び凍結されている。何の対処もされず放置されている日本語圏とはわけが違う。
日本Twitterのモデレーションは、基本的に「揉めているアカウントがあったら(どっちが正しいとかの判断は一切せずに)凍結させる」というもので、これで私も凍結されたし、左右問わず政治系アカウントで消えた人は多いが、個人批判などをしない「穏健な」差別主義者はネオナチや民族主義者も含めて野放し。
彼らがトレンドを動かしてるんだから、そりゃトロールだらけになるというものです。
クローゼットの中が本気であったかいコートと本気であったかいニットばかりになってしまったから あったかいと言われましても何を着たらいいかという気持ちになりなぜかコート買っちゃっ(混乱
でもいつも春や秋に厚着して汗ばむのが嫌だからって薄めの服で出かけると風邪ひいて後悔するから 厚着して汗かいてるほうがマシぜって自分には言いきかせている
https://claw2003.hatenadiary.jp/entry/2022/12/11/015724
例の駅広告への意見書。「男性オタク」と自称する方による懸念表明。理路整然と書かれていて、これで駅は納得できないとしたらどうかしてる。
Twitterはコロナのフェイクニュース拡散防止対策とレポートをやめました。
マスクの私企業になったTwitterが公共を担うことを放棄したことがはっきりとわかる行動です。
公共セクターには自身の発信チャネルを確保していただきたいな。
https://transparency.twitter.com/en/reports/covid19.html#2021-jul-dec
保育園や幼稚園、学校向けに「ジェンダーニュートラル」なイラストを無料で提供する素材サイトが公開。子どもたちは幼い頃から無意識のうちに「女らしさ/男らしさ」を学び取っている。周囲の大人たちがそうした規範をなるべく押し付けないように、そして同時に「大人自身がジェンダー規範を見つめ直すきっかけになったらと願っています」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_637ac8c9e4b0e771d9557ed7
漫画を描いていたような気がする
https://privatter.me/user/tomo-ipp
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