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メインクエストラストまで 

だからこう なんていうか……ヒカセンが変に責任を感じて旅をやめて一緒に暮らそうとか言い出したらむしろ怒りそうなところがある気がする あんたにオレを背負わせたいなんて思わないって そういうとこだぞ

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メインクエストラストまで 

ラハ、どこまでも「待てる人」の造形なのがすんごい好きなんだよな 百年待った人であり、バルデシオン分館という居場所でヒカセンの訪れを待つ人であり、ヒカセンの新たな旅路を笑顔で送り出す人 本当は一緒に行きたいけれど、それより何よりあなたが選んだその道行きを祝福する それは強がりではなくて、そうして自由に笑うその人が一番好きだからなんだろうなと思うと 愛ですよ

計画性無さすぎて今三本ぐらい書きかけのやつがある 苦しい 早く表に出したい(堪え性のなさ)

ところで好きな男の髪下ろしに無限にドキドキしてしまうのでグ・ラハ・ティアくんの髪下ろしを無限に見たいんですがどこに行ったら見られるんでしょうか………

メインクエストレベル99 

途方もなく強くて優しいひとだけど脆さのないひとではない そういうところが好きなんだなあ……(※個人の感想です)

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メインクエストレベル99 

ラハ、百年かけて隠し通してきた自分の正体とか救いたかった人とかを最後の最後で隠しきれずに「さようなら、オレのいちばん憧れの英雄」って言ってしまうひとかけの隙と脆さがある人だから「あんたは……ここで何も失わない日々を過ごす自分を、想像できるか?」って言うか言わないかでいったら言っちゃう人だと思う(逆に言うとそれを思わず言ってしまうぐらいとんでもない状況下に置かれていたということでもある)そして言った以上ごまかすこともできないんだ だって本心だから

新しい方は世にも奇妙系の若干のホラーになる予定です すこしふしぎ(拡大解釈)

締切9/2!新作1本とつぶやいたやつ整えて出せるかな……がんばりたい

てぃあ さんがブースト

企画概要作ったんだけど気になるところとかそれは無理があるやろみたいなのがあったら教えてください……(初心者)
docs.google.com/document/d/1Dg

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字数制限に引っかかる気がしてきた :blobcat_frustration:

昨日書いた話をちゃんと肉付けするか完全新規で考えるか悩む

てぃあ さんがブースト

光らはのすこしふしぎな話がもっと読みたすぎて企画考えたんだけど参加してくれる人おる…?(性質上誰もいなかったら虚しすぎるのでビビって頭出しする図)

Dホイール零式マウントなの!!!?!?!?

やっぱ荒野でもらえるんかな、Dホイール……(Dホイールではない)

小説書いてるとごくたまに本当に私が考えた文章か?みたいな言葉選びの一文がするっと出てくることがあって、その感覚が好きで書いているところはある

てぃあ さんがブースト

ひろラハのすこしふしぎな話 

 冒険者がクリスタルを使うと、時折音が聞こえる。
 キンッと石が割れる音、葉が擦れるような音、獣の咆哮、かすかな人の声。
 他の者聞いても、そんな音はしないという。
 クルルやアレンヴァルドに尋ねてみると、彼女らには聞こえているようだった。
 クリスタルは、生命の残滓だ。
 魂が発した最期の声を超える力が拾いあげているのかもしれない、と冒険者は考えていた。
 
 冒険者がラストレムナントへ物資を納めにきた時、水晶の道の端でごそごそと蠢くグレビュオフを目にした。
 どうにも気になって彼に声をかけると、そのグレビュオフは驚いて飛び上がった。
 その足元には、砕かれた水晶が散らばっていた。
「故郷の海の浅瀬によく似た色なんだ。だから、どうしても手元に置いておきたくて」
 冷静さを取り戻したグレビュオフは、そう言って更に水晶の道を削り取る。
 オミクロン族から借りたのであろうか。黒い石ノミのような道具が金槌で叩かれる。それは容赦なく水晶に食い込んだ。水晶はあっけなくひび割れ、ただの欠片となる。
 その瞬間、聴き覚えのある声がした。
「――――――」
 冒険者は思わず大きな声でグレビュオフを制止した。
 再び飛び上がる彼に、腹の底がひどくざわつくのを抑えながら諭した。
「お前ひとりなら大した影響はない。けど、他の奴らがこぞって同じことをしたら、この道は崩れてしまうから。やめてくれないか」
 冒険者の言うことに納得したグレビュオフは去っていった。
 誰もいなくなった水晶の道に、冒険者は腰掛ける。
 グレビュオフがつけた傷跡をしばらく眺め、いたわるようにそっと撫でた。
『これからもあの人と、どこまでも共に――』
 水晶が砕ける時に聴こえたグ・ラハの声は、彼が道になった時に想ったことなのだろうか。
 おそらく、本人に直接尋ねても答えは返ってこないだろう。
 冒険者は上を向いて目を閉じ、深く息を吸った。
 今日もバルデシオン分館で忙しくしているであろうグ・ラハの姿が浮かぶ。
 会いたい。
 冒険者は立ち上がると、オールド・シャーレアンへその身を飛ばした。

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