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@osame120 ありがたすぎる〜!!ぜひよろしくお願いします!!

てぃあ@12/1 DR 東6 ら51b さんがブースト

光らはのすこしふしぎな話がもっと読みたすぎて企画考えたんだけど参加してくれる人おる…?(性質上誰もいなかったら虚しすぎるのでビビって頭出しする図)

Dホイール零式マウントなの!!!?!?!?

やっぱ荒野でもらえるんかな、Dホイール……(Dホイールではない)

小説書いてるとごくたまに本当に私が考えた文章か?みたいな言葉選びの一文がするっと出てくることがあって、その感覚が好きで書いているところはある

てぃあ@12/1 DR 東6 ら51b さんがブースト

ひろラハのすこしふしぎな話 

 冒険者がクリスタルを使うと、時折音が聞こえる。
 キンッと石が割れる音、葉が擦れるような音、獣の咆哮、かすかな人の声。
 他の者聞いても、そんな音はしないという。
 クルルやアレンヴァルドに尋ねてみると、彼女らには聞こえているようだった。
 クリスタルは、生命の残滓だ。
 魂が発した最期の声を超える力が拾いあげているのかもしれない、と冒険者は考えていた。
 
 冒険者がラストレムナントへ物資を納めにきた時、水晶の道の端でごそごそと蠢くグレビュオフを目にした。
 どうにも気になって彼に声をかけると、そのグレビュオフは驚いて飛び上がった。
 その足元には、砕かれた水晶が散らばっていた。
「故郷の海の浅瀬によく似た色なんだ。だから、どうしても手元に置いておきたくて」
 冷静さを取り戻したグレビュオフは、そう言って更に水晶の道を削り取る。
 オミクロン族から借りたのであろうか。黒い石ノミのような道具が金槌で叩かれる。それは容赦なく水晶に食い込んだ。水晶はあっけなくひび割れ、ただの欠片となる。
 その瞬間、聴き覚えのある声がした。
「――――――」
 冒険者は思わず大きな声でグレビュオフを制止した。
 再び飛び上がる彼に、腹の底がひどくざわつくのを抑えながら諭した。
「お前ひとりなら大した影響はない。けど、他の奴らがこぞって同じことをしたら、この道は崩れてしまうから。やめてくれないか」
 冒険者の言うことに納得したグレビュオフは去っていった。
 誰もいなくなった水晶の道に、冒険者は腰掛ける。
 グレビュオフがつけた傷跡をしばらく眺め、いたわるようにそっと撫でた。
『これからもあの人と、どこまでも共に――』
 水晶が砕ける時に聴こえたグ・ラハの声は、彼が道になった時に想ったことなのだろうか。
 おそらく、本人に直接尋ねても答えは返ってこないだろう。
 冒険者は上を向いて目を閉じ、深く息を吸った。
 今日もバルデシオン分館で忙しくしているであろうグ・ラハの姿が浮かぶ。
 会いたい。
 冒険者は立ち上がると、オールド・シャーレアンへその身を飛ばした。

てぃあ@12/1 DR 東6 ら51b さんがブースト

水晶公とクリスタリウム子ども間にある、秘密の話。
ひろ公+塔……と言い切ります。

ヘキのはなし 

塔の内側にいるものに対して絶対的な命令権限を持つ水晶公(ラハ)は見たさある
彼の気質がああだからよほどのことがない限りそれが使われることはないだろうけど、侵入を試みる賊とかに対して「立ち去れ」の一言で強制的に従わせてしまうのとか良いなって……

ヒカセンinゼノスを見抜いたラハ、表情変化で気づいたように見えたからヒカセンの表情を本当によく見てるんだな……と思ったんだけど仮にそうだった場合冷静に考えて漆黒から寒夜まで一緒にいた時間なんてたかが知れてるだろうにそれで見抜けるのは相当なんというか 常に見てないと無理というか…… 真相はグ・ラハ・ティアの中

「グ・ラハ」と「ラハ」の呼び分けから得られる栄養素も無限大なので呼び名にまつわる話も無限に読みたいんですよね……(強欲なオタク)

ラハ(水晶公)のすこしふしぎ適性がめちゃくちゃ高いから無限にいろんな味のすこしふしぎな光ラハを摂取できる……やまほどほしい……

すこしふしぎなひろラハ(付き合ってない) 

仕事の依頼でモードゥナに立ち寄った冒険者。依頼人に完了の報告をした後、ふと気が向いてクリスタルタワーに立ち寄る。天を衝き聳え立つ塔はいつもと変わりなくうつくしい。そういえばグ・ラハは離れていてもクリスタルタワーの状態がわかるようだが、一体どのようにして感知しているのだろう。ふとそんなことを思った。
空へと伸びる水晶の壁にそっと手を這わせる。ひやりとした硬質の感触。
「……ラハ、」
ここにいない人に呼びかけてみる。氏族名を排した名。親密な相手にしか許されないという呼び方を、本人の前で口にしたことはなかった。
当然塔は応えない。なんだか妙に気恥ずかしく、冒険者はすぐに正気に返ってその場を去った。

それから数日後。シャーレアンに作った品を卸すついでに、バルデシオン分館に顔を出した。ちょうど書類の整理をしていたグ・ラハと鉢合わせ、いつも通り挨拶をする。
しかし何故だかグ・ラハは顔を赤らめ、何か言いたげに口をもごつかせた。
「なあ、あんたさ……」
「ん?どうした、グ・ラハ」
「……なんでもない」
何故だかすこし拗ねたように視線が逸らされ、彼の姿がメインホールに消えてゆく。
なにか彼の機嫌を損ねることがあっただろうか。心当たりのない態度に、冒険者は首を傾げるのだった。

すこしふしぎの光ラハアンソロ!!!?!?ほしいです

義両親が来るのでものすっっっごい大掃除をした 汗だく 風呂に入ります

長い話の息抜きに3000字ぐらいの短い話でも……と思って書き始めたのにもう3000字超えてるし内容はまだ半分ぐらいで お、お前はいつもそうだ…………

No.6、ちょっとだけ……と思って読み始めたらするすると1巻分読んでしまった 簡潔なのに明瞭に場面が浮かぶ筆力すさまじいな……

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