たまきはる @tamakiharu@fedibird.com

マイスターエックハルトと歎異抄を読んで生きている

ただ私にはもう売るための心さえ無いかもしれないとも思える

労働などやっていても本当にやるべきはずの仕事はなにも進んでいない！あんなこと本来やろうがやるまいがどちらでも良いことなのだから！哀れな私は日銭を稼ぐために一番大切なはずの心を売っている。

クソッタレ！！

我々が真に創造あるいは反省するときにはそれらは一体となり、時間という概念を失う。
我々は日々を生きてなどならない。永遠の中に生きなければならない。

神、世界、自然―これらは私にとって同じ言葉だ

我々は永遠の相の下に生きているときに、神(世界と言い換えても良い)と共にあり、幸福の中の住人となることが出来る。
我々を永遠の相の下に誘うことが出来る表現は価値を持つ。我々が生きる意味があるとすれば、過去のそのような表現と出会い、自分自身が新たにそのような表現を生み出すことにある。

多くの内向的な人間は前者に走り、後者を嘲るが、前に進むことがなくなり、ただ自分と他人、世界を攻撃するだけになり、最後には自分自身、外的世界の否定しかなくなってしまう。
多くの外交的な人間は後者に走り、前者を嘲るが、ただ快楽と評価を求めるだけになり、表現から意味も価値も消え失せてしまい、最後には表現すらしなくなるだろう。

創造のない反省も、反省のない創造も同様に愚かであり、無意味だ

私は何かを表現することを恐れている。その表現が小馬鹿にされることしかもたらさないかもしれないことを恐れている。

非対称の中に対称を見出だすのが数学だとすれば、対称の中に非対称を見出だそうとするのが哲学と言えるのかもしれない。

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