都内のアルコール依存症のデイケアでハームリダクション推しとか。
参加している知人が純アルコール量40から60g程度毎晩摂取(絶対に過少申請)、内科にも定期的に通っているのでγ-GTが数千から100台に落ちたとか。
確かに飲む量は随分減ってはいるのでしょうが、肝硬変は大丈夫なのか。
欧米ではバクロフェンや糖尿病の薬など使用した療法が進んできているのを聞くと、日本での治療のすすみかたがもどかしい。
それでもバクロフェンを使用した療法は日本でもぼちぼちはじまってはいるようです。
あと、アルコール依存の施設はそれ専門にやっているほうが長持ちするのではないかと思います。手を広げすぎると、スタッフはついていけないし、地元の神助グループも混乱するし。
福祉分野のすみっコぐらしです。生活困窮者の自立支援をやっているはずが、なんでも屋の現場猫。