いつ読んでもこの「魔障ヶ岳」の1話目は物語の始まりにしてすべてが入っているという一分の隙も無い素晴らしいもので、この一話だけで完成してしまってるのがすごい(;´Д`)
天才とはこういうことなのだろうなあ。
「私がひきこもりについて調査を始めた2006年ごろ、生きづらさ・働きづらさを経験している人の多様性に圧倒されるとともに、その人たちの多くが「家族と関係が悪いのに、家族に頼るしかない状態にある」と気づいた時に、この問題の一つの核が見えたような気がしました」
「制度も変えるべきです。日本では、様々な社会保障や税の制度が、「世帯」単位で設計されています。ひきこもりという言葉と概念は、世帯内で出来るかぎり助け合うことを求める「家族主義」と相性が良く、問題の解消を家族の中に押し込める役割を果たしてしまう面もあると思っています。家族で受け止めて生活保障をしてもらっている限りは、社会保障費の点から見て「安上がり」に映るからです。
ひきこもり自体が家族主義の限界点の表れなのに、その家族主義への反省がないまま「ひきこもり」という言葉が使われ続けることを懸念します」
昭和天皇は戦争にどう関与したか 歴史学者が実証で迫った巨大な問い:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS863DKVS86UPQJ00WM.html
「実態を踏まえれば、昭和天皇には戦争責任があったと考えるべきだと思います。あれだけの悲惨な結果を招いた戦争において、大日本帝国の軍事と政治の双方を統括できる国家指導者だったのであり、すべての重要な政策決定の場にいたのですから、およそ責任がなかったと言えるものではありません」
「戦況の悪化に直面したことで昭和天皇は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当たらない。そんな状況下での戦争指導だったのです」
「戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避できました。その人たちが戦後日本の権力を担っていったのです」
NHKつけたら全然多言語対応してなさすぎたのでご意見送った。
災害起きた地域の人に向けて「周りに外国の方や障害のある方がおられましたら、情報が得にくいですのでご自身の安全を確保した上で手助けを〜」みたいな事をNHKで言ってて情報得にくいってわかってるのに何で多言語対応してないのってなった。してください。
緊急時の災害情報の多言語対応(手話含む)をお願いします。
ネットでやってるからいいやではなく、公共放送なのですから。TVのNHKをつければ日本語話者以外の人も情報が得られるようにしてほしいです。
と送った。
https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi
Multilingual Portal: Japan LIFE & BOSAI
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/multilingual_links/
主要6カ国とEU、長崎市に書簡「イスラエル除外なら高官参加困難」
https://www.asahi.com/articles/ASS872GLVS87UHBI01GM.html
来んでええわ。一歩も譲るなよこんなん
論文提出完了!ちゃんとacceptされるか否かはさておき、とりあえず今日は(今日も?)ちっと呑む!🍻
私はうつ病があって、障害者年金や障害者手帳、自立支援医療制度、訪問ヘルパーなど様々な支援を受けてなんとか生きている。仕事も障害者雇用枠だし。
自分には生きる権利があるって知っているから、自分のことを生きる価値がないとか社会に迷惑かけているとか1ミリも思わない。
障害があっても当たり前に生きてていい。他人に勝手に生存についてジャッジされる謂れはない。
朝日新聞の変節について佐藤彰さんが1999年から朝日は変わったのだ、といっている。なぜかというと、朝日の経済部にいた佐藤さんがバブル後の不良債権裏処理の決定版とも言えるディープな話を岩波から本にして、それが朝日の取引先の銀行である第一勧銀(みずほ)の都合にきわめて悪かった、それで左遷されたのが1999年だとのことである。おべっかつかいばかり取り立てる佐藤さんの先輩である経済部出身が社長になったのが1999年。
佐藤さんの話を主軸にその他ツイッター上で匿名の元朝日の方々が裏事情を述べたりしている説明をまとめると、21世紀に入ってから上司の顔色を伺うことに長けたヒラメ人間ばかりが出世するようになり、吉田証言問題と吉田調書問題で腰砕けになる2014年を迎えるわけですな。これで変節は決定的になった。それから10年。もはや経営陣はほぼすべて権力にすりよるヒラメ人間で占められており、自民党とかSNSの評判とかばかり気にするという状況らしい。
金儲けのために読売と三井に頭を下げて築地跡地の開発に加わったらしいが、なんのためのジャーナリズムか、なんてもはや議論もないのだろーね。
しかし回顧と展望、本当に届くのが遅くなった。昔(90年代末期から2010年代)は、大体6月23日前後には届いていたけど、最近はほぼ7月第1週くらいに。昨今の郵便事情だけでなく、諸々の状況悪化によるものと思われる。辛いねぇ。
そのへんのぐだぐだoffice worker (センピ系)。たまに研究も。