サマータイムレンダ観てて気になったこと(ネタバレあり?)
発端の出来事である300年前の鯨の座礁の件で、元の世界線と再構築された世界線で、誰も鯨を食べることができなかったわけなのだけれど、そうなるといわゆるエビス信仰(劇中だと「ヒルコ信仰」なのかな)が根付くのはやや強引かもしれない
鯨は「一頭で七浦潤う」といわれるほどの資源ですから、得られなかった鯨というのはネガティブな印象の出来事になってしまうだろう
ましてや豊漁をもたらすかわりに鯨が人を食うのであれば、祀られ方も違ってくる気がする(漂流物と共に人形か何かを捧げるとか)
別の信仰のケースで、結果的に鯨が浜に魚を追い込むようなことがあり、それが豊漁の象徴としての鯨が神として崇められることもあるが、その場合は座礁していては意味がない気がする
そのあたりの設定がややチグハグというか、強引にこじつけた感があるなと……
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