@notfromsakhalin マストドンはあたたかい マストドンはリアルフレンド 行きましょう!!
行きましょうよ……!!!!! 私とも……!!!
ところで、私もそういうところがあり、何なら毎月グルメ雑誌とか甲斐甲斐しく見てしまうタイプ。でも雑誌で見て良かったはずの映え映えアフタヌーンティーが実際行って微妙だったりなので審美眼が無く、店出しの際に怯えているだけのことの方が多い。
なるほど……とは思うけど、正直……意図愛主義者としては、結果なんでもいいからプレゼント選んでほしい……と思ってしまう……。こう、自分のことを考える時間を作ってくれたことが嬉しいというか……(ろくろ)本を……選んでほしいというか……。
余談ですが、友人にプレゼント何がいい? って言われていそいそとリクエストを言ったら「じゃあ通販で買って送るわ。すぐ手に入った方がいいだろ(意訳)」と言われて「そうじゃ……ないだろ!!!!!!!!!!!」になってしまったのだった。
いや、確かに一日でも早く使い始められたら嬉しい、通販だったら明日には届くかも、でも……会って渡すことに……意味があるじゃないか……!! と思ったんですが、これも別に合理的な理由とかはないんだよな。プレゼントは郵送してもらって、普通に遊べばいいわけであって、持ってくるのも持ち帰るのもかさばるし……この気持ちは……一体……?
親友フレンドから誕生日プレゼントをもらったのだが、ストレートに食べ物で生存に振られていたので笑ってしまった。誕生日プレゼント大好きなんだけど、どっちかっていうとプレゼントそのものよりプレゼントに込められた意図? みたいなものが好きだ。誰でもそうか。この親友からは会う度に「長生きしてね」と言われるので、あ〜これが孫に祝われる気持ちか……と思う。ちなみに斜線堂有紀はしゃけが好き。一番好きな鮭はハラス焼き。二番目はお寿司。三番目は皮をパリパリに焼いたやつ。生存を望まれていたので、もらった日に半分食べた。 友人からジェラピケの部屋着をもらった。子犬の肌の手触りがしてすごい。しっとりしててふわふわで、ちょっと命を感じるほどでこわい。プレゼントの妙味は込められた意図がどうとか言っていた割にリクエストをしてそのまま買ってもらった。リクエストしたものを買ってもらう方式のこと、私の家ではトイザらス方式って呼んでたんですがこれはローカルなんだろうか。
『推しの子』のアニメがめちゃくちゃ良くて、アイドルを推したいねえとなっています。
ところで、前々からエッセイなどで書き、結果的に某斜線堂有紀論でも引用されてしまった「小説家はアイドルみたいなものだよ」という話ですが、6年目の今でもそう思っている。一、血の滲むほどの努力が必要なところ。二、その努力が報われるかは運であるところ。三、どれだけ苦しくともセルフプロデュースと共に表に出なくてはならないところ。一と二が才能で殴り倒せるところもアイドルに似ている。
人に見せる為の嘘を吐くのに全力である人間が好きです。自分の吐いた嘘と心中出来る人間は正直である。星野アイはそこがとってもかわいい。その人の十割が嘘であってくれることの誠実さを知っている。
理想のアイドルとは根っこの自我を無くすことなのかもしれない。いやいやアイドルも小説家も自己顕示欲の塊じゃない? と思うかもしれないけれど、その自己顕示欲の根っこがマジで虚な人間が大成する業界なのだ。そういうマジもののアイドルのそれは、自己顕示欲の為の自己顕示欲であり、自分を広める為に広めている循環参照なのだ。こう書くととんでもない世界だな。
斜線堂有紀です。面白い小説を書きます。