あしたは弟一家と会う予定だったが甥(2)発熱!の一報があり即延期に。もみくちゃにされてうつされてもおじさん困るしw まあお大事に。
2024年に映画館で観た映画🎬を掘り起こしてBTしてみた。どれも深く考えさせられる内容で良い刺激になった。
「ヤジと民主主義」
「戦雲 」
「関心領域」
「正義の行方」
他はネット配信ばかりでもっと映画館で観たいところ。コロナやインフルの状況も注視しつつ、映画館にも行けるといいな。
次に見たのが飯塚事件を追ったドキュメンタリー映画『正義の行方』。NHK BS1スペシャルの拡大?映画版。死刑確定からわずか2年で執行されたが、冤罪の疑いも強く死刑後に再審請求中の事件。
思いのほか当時の捜査関係者がベラベラ喋っていて、その分疑念も深まったが、丁寧な取材をしたんだなと思う。司法が立ち止まれない振り返れない、「疑わしきは被告人の利益に」全くなってない国で死刑制度が存続していることがいかに恐ろしいか、あらためて感じた。
ちょっと前に『関心領域』を観た。豊かで穏やかに見える家庭の映像の背後で、隣のアウシュヴィッツ収容所からの環境音が絶えず流れていて何とも心地悪く落ち着かず緊張した。作品は音響賞も取ったそうだけど音響の効いた映画館で観れたのは良かった。
自分も今起こっている虐殺や戦争や差別を意識外へ追いやって日常生活を送っていることが多々あって心苦しいけど、そのことは忘れないようにしたいと思う。
久しぶりに横浜へ出て『戦雲』を観てきた。
沖縄本島や南西諸島に軍備を進める国家のやり方が民主主義的プロセスを意図的に無視していて本当に酷かった。沖縄や島嶼部に押し付けている実態を知ることもなく煽り煽られ「抑止力」やら「国防」やらを語ることが、島の集落や生活をさらに分断していることは自覚しておかないといけませんね。
『ヤジと民主主義』みてきた。
報道カメラも居る前で警察権力の濫用横暴も許せないけど、ヤジや声をあげたりプラカード掲げてる人たちとは、関わりたくない関わろうとしない現場聴衆の冷ややかな視線がなんとも薄気味悪かった。
HBCのドキュメンタリー見た人も改めてぜひ。
https://yajimin.jp/index.html
2024年の1日平均歩数は8218歩だった。目標の8000を越えたからよしとしよう。今年も同じくらい歩きたい。今日はまだ400歩だけどw
旅/鉄道/フェリー/360度パノラマ写真を撮り歩いてたけどコロナ禍以降休止中/戦争、差別反対! 旧Twitter: ssooo, 360railtrips