果樹 @shinarukaju@fedibird.com

名越先生の龍7実況の老人ホームのシーンで「金儲けは建前で、本心は老人を虐めたいという変態性欲ですよ」って言ってるの見て、若が荻久保虐めて楽しんでるシーン思い出して笑ってしまった。
冒頭のキャバのシーンで「夢乃は建前で、本心は一番を虐めたいという変態性欲ですよ」って言われなくてよかった。

親を殺されたにも関わらず若のそばにいると決意した時に一番は親離れしたんですよって話の方が納得できるな。
呪われた家庭を脱出するために兄弟のどちらかが親殺しをせねばならなかった。

一番ってラブ若Tは理由付けて着てくれなさそうっていうか、なんなら「あの人とはそう言うんじゃ無い」ってちょっとムッとしそうなんだよな。
親っさんTは着ると思う。

一番が英二に「これ撃たれた傷！」って胸元ペロンする所、いや昔若が路地裏でお前に胸元ペロンしたのは信頼していたからなんだぞ、そんな初対面の相手に軽率にペロンするなと思うんですけど。
2次元美女が巨乳で谷間にホクロあったらいいよなってたたらのデザイン変えてたような若者が、おじさんの胸筋に銃創あるの見てドキっとして性癖滅茶苦茶にされるところは見たいですね。性癖破壊マシーンとしての春日一番に期待してるんで。

紗栄子の件にしろ英二の件にしろ、一番が開いた穴を他で埋めようとして上手く行ってないの未亡人属性が守られてるな…。と思います。
桐生は錦以外にも兄弟作ったりしてたのに、一番は若以外の車椅子押しただけでなんであんな目に遭わなきゃ行けないんだ。って気持ちもあるけど、一番には「俺が若以外の車椅子なんて押したから、他のやつに若を重ねちまったからだ。俺のせいだ」って思っていて欲しいわけですよ。

真澄も一番も外伝の３代目西谷みたいになる可能性があった。
でも真澄は、大好きな父のために尽くしたけど全部無駄だった、という経験を生家でもうやってるんで、褒められたくて罪を重ねたりしない。他に生きる道がないからって自覚して手を汚している。
だから氷川やその娘がいくら真澄のこと大好きでも靡かなくて、それか氷川興産時代の真澄無双（やりたい放題すぎるだろ）につながっているんではないかと。

一番は命すら投げ出しそうなタイミングで真澄に拾われた上に小指の負目もあって、大好きな真澄のためならなんだってやりますって人間なのに、真澄は任侠のロマンスに囚われてない人だから一番の手を汚させない。
そのおかげでダーティーヤクザ世界の住人なのに手は汚れてなくて、それが新主人公に相応しいキャラクター性なんだけど、やっぱり8のスタイルでは扱いきれないんだよなぁ。

7外伝がピカレスクなのに8はまた任侠ものにもどってるんだよな。山井のキャラクター性とかで顕著。
時代を考えたらかっこいいヤクザってもう無理があるんで、8で任侠はおしまいってつもりなのかも知れないけど。

だから荒川真澄のキャラが宙に浮いてて、真澄について何も知らないはずの桐生が「あの人は任侠！」みたいなこと言って一番は無言みたいなトンチキ現象が起きてる。

真澄はダーティーヤクザで、本人も自覚している。それなのに一番は彼を任侠極道だと思い込んでるっていう特殊なキャラ設定なんで、8の手つきでは取り扱えない。

すごい悪い遊びを思いついちゃったんですけど。
一番くんだけ褌にして他のキャラ厚着で日本に帰ると、自分だけ裸なことに気付かなくて「なんか寒いなー」って言いながらくしゃみするみたいに見えるんですよ。

そもそも一番を理解するのは難しすぎる。
ホテル怖がるくせに結婚したがる時点で滅茶苦茶だし。
若の周りにはたくさん人がいたけど、一番以外は誰も若を理解してなくて、それは一番も同じってことなのかも知れない。二人は二つで一つなので。

三田村に嬉々として見せるあたり、親っさんに撃たれた傷のこと勲章みたいに思ってる。でも本気で殺そうとして撃ってくる人の目だったと理解もしている。
いくらナンバと仲良くでも、カタギなのに一番を守るため荒川真澄との間に立ちはだかってくれた人にこんなこと言えないから、初対面で若のこと思い出した相手に言ってるんじゃないか。

一番は真澄さんの真似をして彼にとっての茜さんを求めているけど、周りに勧められている紗栄子はどちらかといえば真澄と氷川の娘の状況に近い。
周りみんなから反対されても地獄の沙汰でもそばに居たいって人がいるか？といえば、7の時は居たんですけどね…って話になる。

「心に決めた人が…！」とか言ってみたところで、サブストの強引な人たちにすら敵わないのは、なんとなく親っさんの真似してるだけだからだ。意思が弱い。

紗栄子に一番への理解がほぼないの、7で仲間だったのにマジかよって気持ちはあるけど、一番が本心をあまり人に言わない、なんなら自分が何考えてるか自分でもよくわかってなさそうな所あるから仕方ないんじゃないか。
7の関係も一番の寄り添い力頼りだったところあるし。

「好きって言え」とか「男らしくしろ」とか言ったところで、言うこと聞くだけで自分の気持ちは言わない（自分でもわからない）から立板に水というか。
7のラストでの感情の爆発は、相当追い詰められた上でのものだから、あんなことそうそうない。

トミザワを庇って撃たれそうになって、それを怒られても全然ピンと来てないの不味いと思うけどね。
一年会わなくても嫌われてしまったことは気にしつつも寂しいとは思わないし、会わずに死ねないと思うほどのオモリにもなっていない。
口では結婚だのガキが出来たらだの言ってたのに、意思とは裏腹に向こう側に引っ張られる力の方が強い。

7のラストであまりにも大きな愛を失ったので、「大切な人がいます」がちゃんと出来ない。
紗栄子のこと好きなんだろうけど、仲間たちのことはみんな同じくらい好きだし、ラブフレンド200人のことも好きなんだろう。

一番が若の自殺について行こうとしてたことは二人しか知らない。
「最後に話せたからよかった」とか言っていつも通り生活していれば、「生きろと言われたから能動的に自殺は出来ないけど、殺されちゃったら仕方ないよね」みたいなうっすらした希死念慮など誰にも気付かれず、「命知らずなところもあるけどあいつなら大丈夫だろ」なんて笑って話されるのも仕方ない。

ハワイ行く前に背負ってたリュックに紐付けてご主人様に握ってて欲しい。あんな人野放しにしといちゃ駄目でしょ。
「日帰り温泉行くんじゃねえんだから」とか言いつつ送り出さないでくれ。

あと彼自身を守るために貞操帯もつけた方がいい。
「心に決めた人が…！」とか言ってみたところでなんとなく親っさんの真似してるだけだから意思が弱くて、強引な人に負けてしまう。

ナンバと連れションしてる時に「これなんだけどさぁ…」って見せるんだ。
「俺、最近こんなの付けさせられてるからションベンし辛えんだ」
「……お前がそれでいいってんなら、俺は何も言わねえよ」

なんだこれ

私は若イチが好きなのに本編の一番が総受け過ぎて、こんな子遺してっちゃ駄目だろって憤りを覚えつつも、やはり興奮を抑えきれねえのだな。

すぐお尻疼いちゃうのに自慰は前でするものと思い込んでるから熱が冷めなくて行きずりの男にすぐ身を任せてしまうってのはどうだろうな

ところでハンくんがしばしば出してくる「あなたは美女が好きなんでしょう？私はそう言うの興味ないですけど」って態度は一体なんなんだ。
別に一番はそんな事思ってないやろ。ハンの世話してる部下が見たいってだけで。
「あなたはどうせ女性が好きなんでしょう？私はあなたが好きなのに」ってこと？ [添付: 11 枚の画像]

マネキン抱いて寝て、目覚めてがっかりして
「あんたが死んじまうからいけないんですよ」って写真に吐き捨てる。

7では戦闘システムが未完成のまま発売せざるを得なくなったらしいけど、8はメインシナリオ後半が未完成だったんだろうな。

そんな状態で「もういい！Tシャツだ！」ってなった限界テンションに思いを馳せますよ。
毎日寝てる人の発想じゃない。

大作のオチがTシャツってやけくそなんだけど、そんなゲームがいっぱい売れて、11枚ものTシャツを配布する公式よ…。
やけくそでも売れればシリーズは続けていけるから良かったよね。

エンディングの後、例のTシャツが衣装に追加された時の脱力感すごいけど、悪い紗栄子はTシャツになったからプレアド世界の紗栄子は元の紗栄子なのかもしれん。

私は酔っ払った一番が「若が見つかったんだ！」って言いながらマネキンとか持ち帰らないか不安だよ。
せめて男性型のマネキンにしてくれよ。

スタート地点ではあった「一番の親離れ（真澄への信仰を捨て自分で考えるようになる）」を、途中から書くことが出来なくなって後半がぐちゃっとなった感じ。
それはおそらく外伝制作のためで、あれは8より後には出せない内容なんでやむなしと思う。

海老名の設定とか、真澄さんの真似して「心に決めた人は一人だけ」をやってる一番の目を覚まさせる以外の使い道あるか？って話だけど、桐生と紗栄子を使って一番に何も言わせないように頑張ってた。

まぁ、7を書いた人が途中でシナリオ抜けることになったとしたら「真澄と若は極力触らないで」って言い残すよな。
でもまさか紗栄子をTシャツにされるとは思わなかっただろう。