ピクシブ百科は実は争いの道具じゃないしガイドラインもある
ガイドライン – ピクシブ百科事典 https://dic.pixiv.help/hc/ja/articles/16825710964505-ガイドライン
『大限界』、大手出版社から辞典っぽい体裁で出す以上「ここから『文化』が始まった」と認識されうる可能性は考慮して欲しかった。口伝の編纂。〇〇史観。
早くて10年後には歴史資料かもしれないけど(考えてみれば2010年代前半のTwitter流行語とかもう全然覚えてない)現在は「〇〇って本当に言うんだw」になるのは避けられないでしょう。研究室は知らないけど商売でやってる出版社は「推しムーブメント」に便乗する気満々で出すんだろうし、ファン活動の客体化を加速させそう。まとめた人達は良くてもこっちは「歩く史料」になることに同意なんかしてない。辞典を出すことそれ自体が研究対象たるコミュニティに深刻な影響を及ぼして変容させうるんじゃないか。
っていう懸念はやっぱり拭えないなと思います。
監修を増やす・広く修正や意見を求める(まとまらなさそう……)以外でやるならせめてもっと辞書っぽくない体裁かオタク出版社が出して欲しかったし(それはそれで別の燃え方しそうでもある)個人的にはいっそもっとポジショントーク的な側面あった方が出す意義が納得出来たと思う。ちょっと無邪気過ぎるし能天気過ぎる。見てるところが違うんだろうけどさ。
📌タグ付けはもちろん「公開」「未収載」にも「意図」は当然あるんだけど、あまり読み過ぎないで欲しいかも。必要と思ったら直リプ飛ばせるし元気ある時はお返事するよ
ヘイト言説に乗ってることはないです
カップリングとかじゃなくてジャンル区分の方のピクシブ百科がしょっちゅう追加分全削除しなきゃいけないような編集かけられる(何故か自分の趣味全開でほぼ日ペースで編集し続ける人がいた+ピクシブ百科引き合いにして議論しながらリアルタイム編集する人がマジでいた)から「時代感の資料としては必要だよね〜」っていうジャンルの定義が突然書き換えられる心配のないほのぼのした議論にのれねぇのだ。理屈としては分かるんだけど
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