ふと思い出して久しぶりに聴いてやはりすごく好きだった。
ハンバートハンバート『旅の終わり』
https://youtu.be/SpfzzVOOUKI
いつだか葬式に流す曲は何がいいかという話題で、わたしはこれがいいなあと思ったのだった。そもそも葬式してほしくないけども。
魔法を勉強する学校に《しるしの司》という人がいるし、魔法がそもそも《創造のことば》を用いるし、子どもの才能をどうやって見分けるのか?という話のところもそれハイタカですねって感じだし明らかにゲド戦記大好きですね。
設定はゲド戦記の要素たくさんだけど物語にそれを感じるかというとそうでもないかな?分からない
やはりメネルドールの友情が好き。
強大な力を持つ主人公を1人にしない為に強くなる努力をするし、弱いままでも友人として対等にあって、年長者として足りないところを補足して、暴走したら殴って止めるぞっていう。
メネルが誓いを立てるところは、エスタリオルが真の名を明かしたところと少し似てる。
自分の過去ツイートで「生活の至る所に何でもない思い出が蓄積されていて、当事者にしか分からないきっかけのボタンがある関係」とあってすごくいいなと思いました。
勇者パーティが魔王を倒した後、パーティメンバーの生活能力と対人能力底辺の最強の魔法使い「暁の魔女」が自立していく話なんですが、勇者(金髪美男貴族なのに炊事洗濯料理任せろ)が世話を焼いてたまに家事をしにきてくれてお母さんみたいだなあという、どこぞのサザンドールの師弟かな?と思いながら読んじゃった。
暁の魔女が新しい発想でいろいろな魔道具を作り出して依頼人の問題を解決していくお仕事物語。
この魔道具が我々にとっては普通に使っているもので、それらを魔法の技術で作る。
異世界転生ものだと世界の差異なんかの説明を前世ではああだったよね、と出来て分かりやすいんだけど正直食傷気味で、こうやってサクッと魔法の世界に入れてくれる方が私は読みやすいとおもった。書籍版の絵が可愛い。
『最果てのパラディン』前に途中まで読んでて再読し始めた。主人公が信仰する神の教えが
――闇に目を凝らし、沈黙に耳を澄まし、死に思いを馳せよ。
――光は闇の、言葉は沈黙の、生は死のうちにこそ、あるべければ。
『灯火の神グレイスフィールの箴言』
エアの創造なんだな。
「灯火」を大切なものとしてるのが素敵だ。
灯火を持つものは誰よりも率先して闇の中に進まねばならない、と考えて未開拓地を救いにいく。
旅で最初に仲間になるハーフエルフの少年が、主人公に誓いを立てるところがすごく好き。
ところどころ好きな要素があるんだけど読み進められるかはちょっと分からない。前も途中でやめちゃったんだよな。アニメ化してたけど観てない。どうだったんだろう。
今年もやってまいりました。猫シールの季節です。今年度版は柿色。前年度版(桃色)も少々在庫ありです。本日もオープンなり(=○x○=)