たまにゴーストもやるわし。著者が言ってくる史実や見解の理解がどうにも間違っていて、とはいえわしはゴーストなので、編集部向けに「注」を入れつつそのまま書く。しかし多分、著者は数百万払っているのでこれはそのまま出版される。世の中のビジネス本とか自己啓発本の内容に疑わしいものが多いのはこのせいです。
最後、瀬名と信康が「おまたせー」みたいに出てきて、鯉のくだりがあって「さ、まいりましょう」ってなるの良かった。きっとあっちに行ったら家臣団が「殿ーーおつかれー」って迎えて、後ろから信長が「俺の鯉、食ったのか」って出てきて、きっとまた幸せなわちゃわちゃが始まるんだな。
#どうする家康
そろそろ伊達政宗の本体の方も出してほしい。
#どうする家康
都内在住の江戸関連文筆業。落語とか山東京伝とか三遊亭圓朝とか原稿の進捗の報告とか。小説第二弾を今年の冬の出版に向けて書いてます。事典も出ます。間に合え。