フォデューリ家
「父様、男の子ってどうしてああなの?」
「どうしたんだい、リリー?」
柔らかそうな頬を愛らしく膨らませた娘は、目に怒りを宿して僕の隣に腰掛けた。妻に似た顔立ちの娘は、怒り方まで妻に似ているらしい。まあ、性格はどちらかと言えば僕だけれど。
「最近ね、隣のクラスの男の子が意地悪するの」
「……へぇ、どんな?」
声が低くなってしまったのは自覚している。でも仕方がないのだ。目に入れても痛くない愛娘に嫌がらせをする不届き者の存在を知ってしまったのだから。
「どんな事をされたんだい?」
後で名前と親の爵位も控えなくては。
「揶揄ってくるから怒れば『魔物みたい』って言ってきたり、成績について馬鹿にしてきたり」
「碌でもない男だね」
向かいに座る妻が凄い顔をしているけれど、今はそれどころでは無い。僕や妻に似て成績は上位の娘だ。相手の男は彼女を馬鹿にするほど良いのだろうか。
「その子はね、頭は良いの。学年一位だから。でも私だって学年二位なのよ!馬鹿にしなくてもっ」
妻が胸を押さえて呻いている。まさか自分に飛び火するとは思わなかったのだろう。
「だから休み前の一対一対戦で見返そうと思ったのに……次は絶対に負けないわ」
@toomi_mnt 7ちゃんが指輪受け取るとしたら、断るたびに贈り物が増えていくパターンしかないかなって思ったんです…
skbです(R-18?)
足の親指に口付けられてピクリと足が震えた。そのまま彼の口内に含まれて、暖かで湿った舌が輪郭をなぞるように舐める。
ちゅ、ちゅ、とリップ音を立てながら、今度は足の付根を舐め回し、そして人差し指を親指と同じように可愛がり…それを小指に至るまで繰り返された。
淫靡な光景を見せつけられ、目を逸らそうとすれば「駄目だよ」と優しく咎められる。
足の甲に口づけを落としたアルウェスは、そのままツツッと脛に唇を滑らせる。そのまま内腿まで唇が移動すれば、期待していたのかジワリとあらぬところが濡れたのがわかった。
「期待したんだ?」
私をいつも快楽へと導く長い指が、そこをイタズラに突く。ビクッと跳ねた体に満足気に笑ったアルウェスは、下着に手を掛けるとゆっくりと焦らすように脱がせ始めた。
まほうけコミカライズ4巻読み直してるけど、ソレーユ地で「一つだけ僕の言う事を聞いて」って7ちゃんに顔近づけた6さん、キスしそうな距離だったけど本当なんであんな距離で話してたのか。防音の魔法使えるのに。
7ちゃんが6の香りを認識してたから、7ちゃんの香りだってしてたよね。自滅するだろうに。(いい香りだったかい?)
雑多に好きなものの話しかしない予定。
アイコンはPicrewのミニ猫メーカーで作ったアルちゃんです。