時間をかけて考えると、フェミニズムの歴史としてトランスの方々の力は絶対に必要だったし、にもかかわらずトランス差別は年々苛烈していて、その差別に加担するのは少なくない数のフェミニストでもある、ということを思うと、トランスについて言及しないのは不誠実でもあると思う。
あの番組だけでフェミニズムを語った・知った気になる、というのも危険ではある。
まずフェミニズムを知ってもらう、という感じなのだとしたらぜひ続編も作ってほしいし、その時にはトランスにも言及してほしいし、人選も変わってほしいと思う。
マストドンでの投稿がどれだけ届くかわからないけど、届きますように。
確かに100分で名著で「トランスジェンダー問題」をやってほしい。
見て良かった。フェミニズムの入門という感じなのだろうか。今までフェミニズムに興味のなかった人に見てもらいたい。
バービーさんの回し方が優しくて良かった。
階層的反感、というのが心に残っている。社会を変えようとするとき、変えようと思えること自体が特権的なことなのだと思うし、変えて、救いたいはずの階層(労働者階級だったり性暴力を受ける若い女性)と隔たりがある・・ということなのかな・・と。それを意識していくことが社会を変えるときに必要なことなのかもしれない。
あとはホモソーシャルの話も面白かったし、リプロダクティブ・ヘルツ/ライツのことも、性的虐待を語れるようになったことも、100分では足りないくらいで、毎週やってほしい・・
昨日のテレビで一瞬トランスの方が映った。
可愛くなりたい、女になりたい、生まれてくる性別を間違えちゃったんです。今は変えるためにお金を貯めてる。昼職と水商売を2つ掛け持ちしてトリプルワークですね。
スタッフやナレーターが躊躇いなく茶化したりもせず「お姉さん」と言っていて良かった。
冷凍のたこ焼きを日本酒に浸してチンして食べてた。白だしとか入れたら美味しそう・・?
私は中絶経験者でもあって、今でもちゃんと避妊をしてれば良かったと思うし、産んで育てるという選択をしなかった自分を責める気持ちはあるし、胸を張って言えるようなことではない(今の彼氏とカウンセラーと、当時の相手しか知らない)。でも後悔はしていなくて、私や私がいた環境では育てられなかったのは動かしようのない事実だったし、そのおかげで私は生きていられてるから。
ドラマや漫画でイメージするような医師と違って、説教などはなく、淡々と処置をすすめてくれた医師には感謝しかない。
説教や中絶をやめるような説得を第三者がしたところで、その人の生活や健康を誰かが肩代わりできる訳ではない。私の生きる選択で私の生活や健康を守れるのは私しかいないのだと思う。
シス女。トランス男性の彼氏がいます。性事情や生きづらさについて発信しています。
(前のアカウントで上手く使えなかったので作成しなおしました。)
I’m Pon. I’m a Japanese cisgender woman. I have a transman partner. I’m interested in LGBTQ+ and mental health. I’m studying English.