@pkyhfnvr 1つ目の反論:「私たちは遺伝子を見ることはできない!」
メラニン色素を見ることは出来ないが、その作用によって髪がブルネットになるのは見ることができる。同じように遺伝子を見ることはできないが、私たちは視覚触覚声その他によってそれを知覚している。
2つ目の反論:「手術済みのゴージャスなトランス女性に惹かれる女性、或いは術後のホットなトランス男性に惹かれる男性はゲイではないのか」
実際そうではない。外観を似せてもそれは内因性のものではなく男性、或いは女性の体である。ストーンウォールのアドバイザーDrummondはホルモン治療も手術もしていない髭を生やしたトランス女性で、女性に惹かれるレズビアンだというが、これはレズビアンの概念を極限まで引き延ばしたものだ。昔の基準ではDrummondは男性の身体を持ち女性に惹かれるヘテロセクシャルである。
私も誰か金持ちの税金対策で儲からなくてもいいカフェとか本屋とかゆるゆるやりたい🥺
@pkyhfnvr 次、性別による性的指向について
ヘテロセクシャルとホモセクシャルの2つである。ホモセクシャルはさらにゲイ、レズビアンと分かれて呼ばれる。レズビアンは‘faggots’, ‘dykes’など比較的ネガティブに呼ばれることもある。
性的指向は意識的に変えられるものではない。コンバージョンセラピーは今では否定されている。
しかしこの性的指向の概念はトランス活動家によって、性別ではなく性自認によるものと変えられた。レズビアンは今女性のジェンダーアイデンティティを持つ人に惹かれる女性のジェンダーアイデンティティを持つ人と理解されている。身体的な性別は性的指向に関係がないとされる。