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宇宙人同士が「我々は人間、仲間」と思い込みあってるに過ぎない。

何の因果か姿かたちは似ているが実際は他人は宇宙人である。

他の人は「宇宙人」と同じであるからね。

他の人も姿かたちが自分と似ているから同じような存在だと錯覚してしまうのである。しかしそれは大きな間違いだ。

人と人は別の存在である。当たり前の話だが案外世の中の人たちは「人間は皆仲間」と思っている。

他の人と自分は別の現象であるから他の人と同じになるわけがない。

という事は、あの人はコミュニケーションが上手で友達が多いのに自分はヘタで友達がいない、という現象はそもそも当たり前である。

この広い宇宙で「偶然」姿かたちが類似して同じ時空に存在しているというだけの話であって、存在としては全く別モノである。

一見姿かたちは似ている。人間というジャンルになる。しかしそれぞれ全く別の存在である。

ワイらは人間である。人間であるが同じ存在ではない。別個の独立した存在である。

ワイが孤独を愛するというのもワイがそう願ったからではないのと同じである。ただ存在として「違うもの」であるから。

甘えん坊でひたすら周りとの繋がりを求める人はその人がそう望んだからそうなるわけではない。

ただそれは単にワイが他の人と比べて幾分孤独寄りの存在というだけで何か優れているとか劣っているという話ではないのだ。

ワイはなぜか孤独の不安というものはあまり感じないようで基本孤独である。

孤独は心を蝕むものであるから。

「ね~~誰か~~~~(´;ω;`)」になりがち。

孤独耐性の低い人たちは子供のままでいがち。

孤独は生存に不利、怖くて不安になるものであるから。

人間は孤独から逃れようとネットワークを構築する存在である。

これもまた人間の本質から出来た「現象」である。

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