さよならを待つふたりのためにの後半4割くらい残していたのをがつっと読んだ 久しぶりにフィクションの文章をまとめて読んだ なんか、いまだという気がして… 映画を観てわかっていたが、後半もうぼろぼろに泣いてしまった 映画と違って何かトリックがあるとか、そういうことじゃないんだけど、映像で展開されるのと文章で展開されるのとだと、文章の方が情緒が読みとりやすい、と言うことだと思う… 恋愛小説なんだけど、ヘイゼルとオーガスタスの恋愛は期限がついていて、でもそういう話いっぱいあると思うんだけど、なんかこの話はYA向けだからということかわからんけど奇をてらわずに素直に書いてあって、それがすごくよかった 好みがあるだろうからおすすめはしないけど、よさの純度が非常に高かったということを述べておきます