さっき思い立って、ユリイカ今号のあれこれをブログを書いてる
くろうばあないとはかなりヤバい
つやちゃん先輩記事の音の侵犯性概念、ローが出ずとも突き破っていくのがグリッチなんやみたいな連想をしたりした
単にルサンチマンだけど野田洋次郎が「孫正義なんかにゃできゃしねぇことこそが俺の使命」（10曲目）とラップしてもｱ､ﾊｲってなっちゃうわな（これを若者が言ったとしても虚無いけど）
聞く/見る際に考察の引力につかまるまいと注意したばかりに、わりと暗号じみてるがオフィシャルっぽい設定も把握しきれておらず「えっこの曲そういう設定だったの？」的なことがいくつかあったことが発覚したりもした
岩倉文也の「歌と映像でけっこう印象違う」みたいな話もわりと重要だとおもった だからこそ純セメスのような考察者が現れるのだが
木澤さんの原稿も面白かった 虚無いアルゴリズムのなかでコンテンツを我有しようとする考察者たち
河野咲子さんの論考がおもしろかった いよわの自己言及の様式として「作品=永遠の生」に対する「作者=やがて死ぬ」みたいなのが頻繁にあるが、そのメタフィクションを立ち上げる作者(いよわ/読者)のエゴと、エゴに向けられる軽蔑みたいなことを作中から拾い出す、といったことをされている
なんかふとSaori@destinyについて調べてたら古のブラジルのファンサイト出てきてアツい
https://saoridestiny.ucoz.com/
全てのネタバレをしていこうかな。温泉マークは実は二人目。
あと中の人がどうなってるか気になる（複数人の東方キャラで構成されるクルー）。今の時代ならAIボイチェン的なことで一人で回してる可能性も全然あるなーとか
アングラ系トラップにあわせてジャンプアニメのアバターが集まって踊るフォートナイトの動画などに比べたら、9ensokyoは地味にオタク理解度高い気もする
9ensokyo、YouTubeで無数に転がるゆっくり解説などをパラレルに、東方シリーズのフリーカルチャー的思想が変な形で結実してるのが面白い
ユリイカ届いた！ そして自分の論考で微妙なミスを発見
くにたち増田書店は7冊くらい置いてあった さすがや
こんなﾂｲｰﾃｨﾝｸﾞしときながら手元にはないんですがね。はやく見本誌届けておくれ！
https://x.com/namahoge_f/status/1839526049828225347
隣のアパートから「なんでこんなこともわからんの？あんたね、いつもゲームばっかりして、妄想の世界に入り込んでるからや！だから味噌汁も腐らせるんや！」と関西弁の怒鳴り声が聞こえてきて、宮本輝の小説みたいな悲哀があった
