先日、ある怪談師さんのある実話系怪談を聞いて、あ、これは映画「シックス・センス」が元ネタなのかな?と思ってしまった。
シックスセンスは大ヒットはしなかったかもしれないけど20数年前に日本でも公開されたハリウッド映画で、ホラー系ミステリーという感じでああいうのが好きな人の間では結構話題になったと思うんだけど。主演も一応ダイハードでブレイク中だったブルースウィルスだったし。私は友人が見たいと言ったんだっけかな?ホラーというくらいの認識で映画館で観たのよね。
誰それさんから聞いた実話ですという いわゆる実話系というふれ込みの怪談でも聞いてみると、あれ、それはあの古典怪談作品(小泉八雲とか中国の古典怪談集とか)のアレンジかな?みたいなのが結構ある。
それが悪いとか言いたいのではなくて、怪談師さんにも古典や古い資料を調べて勉強してる人もいるんだな、と感心させられる。初代三遊亭圓朝なども物凄く勉強した人だったと思ってる。
今日もまた1つ、親たちの非常識を知ってしまった。あの人たちの常識では地理の区分、例えば関東の南・北は気温で決まっているらしい。つまり自分たちが住んでる場所はこれまでは寒かったから北関東に入っていたが現在は温暖化で温暖になってきたから南関東に入ったそうだ。。。。
ま、調べてみると南関東、北関東の定義というのは正式に決められていることではなく便宜上適当に使われてるものらしいから、ぼーっとしてる人々を混乱させたり誤解させる要素が強いのは否定できないけど。敗戦直後に小学校に入ったうちの親世代は敗戦後の第一次ゆとり教育世代だよな。彼らの話を聞いてると学校でどんな国語や社会や理科を勉強したのかさっぱり想像つかない。
点いてるテレビに近づくたんびにスポーツのニュースでは大谷選手関連の話題が流れるんだけど、私が嫌嫌聞きたくないのに聞いてしまってる範囲では本当に大谷選手周辺という狭ーい範囲の話題ばかりで、同じ米メジャーで活動してる他の日本人選手、例えばダルビッシュ選手とかについてはたまーに触れるか全く触れないね。ま短い時間に全員の話題をいれるのは無理だってのはわかるけど、にしても偏り過ぎじゃない?
そういうの聞いててもテレビ番組制作側は自分たちが望むような発言して行動してくれる人物(ばかり)を出してるんだろうなって思う。本当にテレビ番組って気持ち悪いわー
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