「明日朝から出かけるならうち泊まります?」
「え、いいのか…?」
「僕の前に予定があるならいいですけど…」
「大丈夫だ。では1度家に戻ってから行くよ」
「分かりました。待ってますね」
付き合って初めて泊まりの誘い。
つまりそういう事だろうと俺は考えた。
普段荷物なんて持たないが一応念の為、と必要な物を適当なバックに詰める。
「やぁ」
「早かったですね。ご飯の準備出来てますよ」
降谷くんの出迎えにこれが新婚の気分かと噛み締める。
食事を終え、風呂も入り後は寝るだけだ。
「あの赤井…」
「ん?」
「こ、こいびとなんで!いっしょに、ねても…いいですか…?」
上目遣いで尋ねてくる降谷くんに全てを悟った。
大丈夫、待つのは得意だろ。今夜は寝れないな。と思ったが朝までくっついてぐっすり寝た。
降谷くんはあったかい。
20⬆️ 赤安が大好き❤ ぬいちゃんも大好き❤ 絵は描けないけど妄想はしています〜