驚きすぎて二度見した。
京都市ふるさと納税の返礼品に「ふるさと納税パック ヒラギノ基本6書体」を登録 | 株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
https://www.screen.co.jp/ga/news/info/gan230904
マウイ島で街が全焼した件に関する記事、ショック・ドクトリンを書いたNaomi Kleinが共著者になってる。
地元住民から生活に必要な水へのアクセスを奪い、プランテーションやリゾートホテルやゴルフコースを運営する大資本が優先的に水を使えるという、ネオリベ植民地資本主義的な歪んだ制度を、住民の草の根運動で取り返したばかりだったのに、災害の混乱や被災者の弱みにつけ込んで、まさに火事場泥棒的に土地を買い叩こうとしたり、公平な水源へのアクセスを担保するための法律を無効化しようとする勢力が暗躍しているという話し。
災害に苦しむ市民を横目に、混乱に乗じて焼け肥る勢力は日本にもいる。
最近だと、カビマスクの裏にいた怪しい商社や、麻生太郎筆頭に、きな臭い勢力しかいないミヤンマー協会とか、法外な価格で電通が請け負った持続化給付金配布事業とか、全く使いものにならなかった接触アプリで中抜きしかしてないパー◯ルとか、ゼル伝よりも開発費がかかってる厚労省/デジ庁関連ゴミシステムの数々を下請けに丸投げしてるだけのSI屋各社とか、ワクチン接種会場運営やらコールセンターやらその他あらゆる行政事務を請け負ってるパ◯ナとか、何やってるのかよくわからんけどどこにでも顔を出すトラ◯スとか、族議員のおかげでキャンペーン特需に沸いてた大手旅行会社各社とか、ああいうのは、一部の企業にとっては笑いが止まらないほど楽に稼げるチャンスでしかなかったわけで。
そもそも人為的災害でしかなかった東京五輪も、コロナに便乗して予算爆上げした分まで含めて全て癒着業者が持って行ってたのだし、「コストが増える」=~「誰かのオトモダチ業者が濡れ手に粟」ってことを忘れてはいけないと思う。誰かが「公金がぶ飲み」って言ってたけど、まさにそれ。
こういうのって、何も今に始まったことではないし、例えば311後にも住民救済そっちのけで海岸線をコンクリだらけにして土建屋が儲かってたりするし、誰も責任取らずに電気料金だけが上がり続けたりしてきたんだし、災害の裏でえげつない金儲けを企む連中が必ず出てくるからこそ、市民がしっかり監視していかないといけないと思う。
“Why was there no water to fight the fire in Maui?”
https://www.theguardian.com/commentisfree/2023/aug/17/hawaii-fires-maui-water-rights-disaster-capitalism