二次創作小説とTRPG | 1992 | he/him | サークル・金星のこととか
おおー。中島敦直筆資料デジタルアーカイブが今日から公開。https://www.kanabun.or.jp/news/19384/
ほんまの大失敗。
この定期的なイベントのすべて
好き。Microsoft Outlook。
主語を「俺」としていらっしゃるけれども、自分に向けた倫理的判断というのは、ただちにとは言わないけれども、やがて他者にも向く。
可処分所得・時間を、直接他人の幸福に寄与できない、利己的な使い方をすること自体が悪、というところが、やはり核心なのだろう。
こうなるともう、フィットネス批判という形ではあるが、実質的な批判対象は非常に広範であり、人間活動の相当部分が切り捨てられるだろう……。というか、相当な人々が全人的に切り捨てられたと感じるだろう。いや、切り捨てるのだ、というラディカルな立場なのかもしれず、それは一見識だが。
リソース配分の問題にするのは弊害が大きい。みずからの生活基盤やそれを取り巻く世界への態度とか認知の問題にできないものか。というか普段はそういう視座から発言されているのだと思っていた。
生産性を上げるために勉強するのがOKなら、元気に働いたり各種活動するためのフィットネスも、同様にOKだと思う。他者の幸福に寄与する資本としてのおのれの身体・精神の増大ということなので。資本という発想がそこにはある。というか、私個人の感覚としては逆に、時間取って勉強できているのは、我ながら大層な身分だなと思っていた(数年前、元気だった時期の話)。
だから、ポイントはそこではない。
フィットネスは悪という話。いつもは、生活を営むために裏で出ているいろいろな犠牲に思いを馳せずに利己的に行われるからフィットネスは悪、というふうにおっしゃっていたのではないか。しかし今回の言明は、微妙に話が違うような……。同じことだろ、と思われるかも知れないが。
シャミ子と桃がうっかり超高級焼肉店に入ってしまい気まずくなり、うまく会話が弾まなかったというこの回は、一部のファンが「初夜失敗回」と呼んでいてウケます。
わたくしは、まちカドまぞく6巻最初の回の、
桃:…一旦このコースを凄くいい思い出にしよう
という台詞が大好き(コース=高級焼肉店のコース)。好きであるだけでなく、作品全体のテーマの核心に触れてもいる台詞だと思う。一旦この、食事をして一緒に過ごす時間を楽しもう。その背後に死の影があるのだとしても……。そういう人生を送りたいですね。
私いまアガサ・クリスティフツーに読めるようになってるな。これはでかい。
「束手」という漢語もあるのねー。
「手をつかねる」は三省堂にはあり、明鏡にはなし。微妙なラインやな。
学び:「手をつかねている」は「手をつけかねている」の脱字ではない。「手を束(つか)ねる」という慣用句がある。
「丁重にお願いして帰ってもらう」という意味の漢語があった気がするのだが、思い出せない……。
虫歯菌がトライデントを持っているという図像って、所与に思えるくらいの強い馴染みがあるが、どこから来たのだろう。
「好き。」か。この発想はなかった。https://natalie.mu/comic/news/550461
私もいっかい、すべての登場人物たちが飛行船から身を乗り出して「さよ~なら~」と手を振ってくる、というやつをやってみたいんだよな。
ちょっと気づくのが遅れたが、酉島伝法『オクトローグ』は『金星の蟲』と改題して文庫化したんですね。納得。当時、「金星の蟲」がいちばんいいと感じたので。
アクロイド殺しの麻雀シーンを麻雀のルールを知った頭で読むと笑えるわね。それにしてもこのシーン、記憶してた印象より長い。そして会話が面白い。
ピングウェ~ブ。
「狂人号」に至っては、1回きりしか読めないテキストが多すぎてつらいわね。所詮フレーバーといえばそうだが二次創作やろうってなったら細かいフレーバーこそが命だからな。復刻でまた最初からできるんかなあ。
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