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どまば2も無事完結ですありがとうございました!!!!
今度はしっかり恋愛という形で𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__

どまば本編⑦完 

チョコボールくんはこの事を知っていたから、薔薇宝石(ローズクォーツ)くんに明美先生を紹介してそこから二人は情報のやりとりをしていたらしい。
真愛矢くんがクローンであったこともチョコボールくんは本人から聞いて知っていたから、まぁむに刃物が刺さらないこととかを伝えていたんだって。

これって、チョコボールくんが悪いんじゃないの?全部を正直に話してくれていたらもっとスムーズに事が済んだかもしれないのに…もうっ!

けど、薔薇宝石(ローズクォーツ)くんは未来のまぁむがもう一度産んで幸せにする。
真愛矢くんも……今度は幸せになれる形で生まれてきてほしいな。
その時はまた、一緒にカラオケに行こうね。

「まぁむ行こうか」
「うんっ!」

今日は花輪さんの家から学校に行くの。
姿は明美先生だからなんだか不思議な感じ。
これからよろしくね…ダーリン♡

どき♡どきまぁむっバチェラー2~CHU~
──完──

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どまば本編⑥ 

「そしてその未来の旦那というのが……この俺だったんだよ」

そう言うと明美先生はまぁむの頬を撫でて顔を近づけてきた。
きゃーーーーっっ!こんなの、唇が触れちゃうよお!!
まぁむの顔が火を噴きそうなくらい熱い。
明美先生……まぁむ、明美先生なら…。
まぁむが目を閉じるとグチャ…という音が聞こえて、その後唇に柔らかい感触を感じた。
さっきの音がなんなのかわからないけど、それよりも明美先生とのキスに浸っていたかった。

そして目を開けた先にいたのは────
明美先生ではなく、花輪さんだった。
「きゃあっ!?!?」

「愛してるよ、まぁむ」
訳がわからないまま花輪さんに抱きしめられた。
こうしてまぁむは、花輪さんの恋人になった────

その後わかったことだけど、花輪さんはメタモンを食べたことで変身能力を身につけていたみたい。
それでまぁむの好みの男性に姿を変えてまぁむの心を掴もうとしていたんだって。
そんなにまぁむのこと、好きなんだ…♡

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どまば本編⑤ 

「……ゃん」
「まぁむちゃん!」

「はぁっっ!!?!」
目が覚めた時まぁむは見覚えのないベットに寝ていた。
誰かがまぁむを呼んでいた?

「まぁむちゃん……大丈夫?」
声をかけてくれたのは明美先生だった。
じゃあここってもしかして、明美先生のお部屋…!?
ってバカバカ!まぁむのバカ、そうじゃないでしょ!

「明美先生!真愛矢くんと薔薇宝石(ローズクォーツ)くんが死んじゃったの!」
「二人のことは…残念だったね。真愛矢くんはまぁむちゃんのクローンだったみたいだ。
前あの研究所にいた研究者によって作られてたみたいだね。自我を持った時にはもうその研究者は亡くなっていて自己を保つためにクローン元の君を消して自分がオリジナルになろうとしてたみたいなんだ」

「ほえ?」

「そして薔薇宝石(ローズクォーツ)くんは未来の君の息子だった。実は俺はその相談を受けていたんだよ」

「ほよよ未来?」

「未来の君が多くの男性に気持ちを向けているのを見て、君と現旦那さんがちゃんと結ばれるか不安になったみたいだ。そうなると彼が産まれてくることはなくなるからね…未来の君は過去に干渉しようとしてたみたいだからさ」

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どまば本編④ 

そう言う真愛矢くんは本当に嬉しそうで、まぁむのことを恨んでいるような顔ではなかった。
じゃあなんでこんなことをするの?本物になれるってなに?

「危ない!!!!」

まぁむにのしかかってた重みが無くなったかと思うと、そこには真愛矢くんととっ組み合う薔薇宝石(ローズクォーツ)くんがいた。
「離せ!僕がこれまでどれだけ頑張ってきたと…っ」
「そんなの関係ない、母さんは殺させない!」

母さん!?え、どういうこと??
よくわからないことを話してるうちに二人ともガソリンを被っていた。
「死なば諸共!!」
薔薇宝石くんがそう叫ぶと、ライターの火をつけて二人の体を燃え上がらせた。

「ぎゃあああああ!!」
「大丈夫だよ母さん…未来でまた、俺を産んでくれ…その時はちゃんと、家族に…」

「真愛矢くん!薔薇宝石(ローズクォーツ)くん!」

慌てて二人に水をかけようとしたけどまぁむはガソリンで足を滑らせて、意識を手放した─────

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どまば本編③ 

〈下校時〉
今日も真愛矢くんと一緒に帰ってるんだけど…最近、真愛矢くんといるとどきどきしちゃってうまく話せない感じがする。
まぁむどうしちゃったんだろ。
「じゃあねまぁむちゃん、また明日」
「う、うん!ばいばい!」

そういえば真愛矢くんのおうちってどんな感じなんだろ?
考えてみるとまぁむ、真愛矢くんのことなんにも知らないや。
……ついて行ってみよ!

真愛矢くんについていくと……あれ?
ここって死滅先生の研究所?
死滅先生はもういなくて廃墟になってると思ってたけどまだ人はいたの?それが真愛矢くん…?

こっそりついて行ってみると、真愛矢くんがパソコンをカタカタしていた。
なんだろう?ゲームとかかな?
ぼんやりと思いながら見ていたら、振り向いた真愛矢くんがすごい勢いでまぁむに突っ込んできた。

「きゃーー!!」
真愛矢くんはまぁむをさすまたで捕まえると、なにか液体をかけてきた。
なにこれ臭い!ガソリン…?

「やっと!君を倒して僕が本物になれるんだ!!ナイフが君に刺さらないことはリサーチ済だからね…これが最適解なんだよ」

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どまば本編② 

〈翌朝〉
「きゃーーーーっっ!遅刻ギリギリ!」
チャイムが鳴ると同時に教室に入ったまぁむのことをみんなが笑っていた。
うう~恥ずかしいよお

「あはは、閑鳥さんギリギリセーフだね?あれ……今日髪型違うんだね?かわいいよ」
そう言いながら明美先生はまぁむの髪をすくって……か、顔が近いよお~~!!

みんなにからかわれながらまぁむは席に着いたけど、どうやって歩いてきたのかわからない…胸のドキドキで頭がいっぱいだった。

前に三人の男の子たちの間で揺れた時は上手くいかなかったけど、今回こそは……

「あれ?」
隣のクラスの森永チョコボールくんが、真愛矢くんと真剣な顔でなにかを話してるみたい。
何を話してるんだろ?
気になる…チョコボールくんってすごく情報通だからみんなよく彼を訪ねてきてるみたい。
真愛矢くんはチョコボールくんに何を聞いてるんだろ。

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どまば本編① 

「青雲♪それは♪君が見た光~♪」
あたしまぁむ!
ちょっぴりどじな高校生の女の子♡
最近カラオケにハマっていて、今日も同級生の明治真愛矢くんと一緒に歌いに来てるんだ。

真愛矢くんったらずっと歌ってるまぁむのこと見つめてて…なんだか恥ずかしいな。
まぁむの顔、なにかついてるのかな?

「まぁむちゃんって可愛くて歌も上手だよね…そのうえ町内会の相撲大会まで優勝して…なんでもできちゃってすごいな」
「え~っそんなに褒められるとまぁむ、照れちゃうよ…」

も、もう真愛矢くんったら!
いっつもこんな調子なんだから…もしかして真愛矢くん、やっぱりまぁむのこと…?
意識するとどきどきしてきちゃって、その後のことはあんまり覚えてなかった。
あ…そんなことしてるうちにもう帰り道だ。
あーあ、もう少し真愛矢くんと一緒にいたかったな。

「か…閑鳥さん」

真愛矢くんと別れてすぐ、まぁむの目の前に現れたのは星野薔薇宝石(ローズクォーツ)くん。
この子も最近まぁむと話したがっている可愛い男の子なの。
まぁむを見つけるといつもまぁむの周りをついてまわって可愛いの!
も~~弟みたいっ!けど、薔薇宝石くんもまぁむのことお姉ちゃんみたいに思ってるのかな?それとも…

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これよりどまば本編発表を始めます!

今日の通話中に本編書き終えたら褒めて

たろいもさんちゃんと見てくれてるの優しすぎるだろwwwwwwww

ローズクォーツが批判にまみれたXくんからマストドンに転生して逃げてきた説好き

ゲスト
【お助けキャラの親友ポジション】森永チョコボール

親:みない
⚠️攻略キャラではありません

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【まぁむのご近所さんの中学生男子】星野薔薇宝石

親:えのきクン

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【主人公】閑鳥まぁむ

本企画のヒロイン。

最近はカラオケにハマっていて、いつか好きな人の前でラブソングを歌いたいと考えています。
しかし巻き爪に悩んでいます。
そんなあなたの今日の運勢は中吉!ラッキーカラーはショッキングピンク🩷

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どまばはみないくんの思いつきで全て進みます

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