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洗濯して干して、皿を洗った!風邪にしては上出来

もう何年も前からバッテリーが死にかけててアダプタ外すと即電源落ちるので、ノートの利点がほぼないノートパソコン

とらつば、花江ちゃんの人生をちゃんと描くところ本当にいいな〜下手したら寅ちゃんの人生の「背景」みたいになっちゃいそうなのに

体調ものすごい悪い気がしたけど家に帰って横になったらだいぶマシで喉が痛いだけっぽい。さっさと治ってくれい

また新しい作品見れない期が来ちゃった(頭がいっぱいいっぱいで)
虎翼はみてる

寝ないといけないけど脳を休めないと寝れないのでもう少しゴロゴロするか…

今日もやるべきこと何もできなかった、後々の自分が困る、どうしよう、と思いながら帰るのつらい
しかも無理が効く気候の良い季節が終わってしまった 

次々湧いてくる劣等感を一個一個潰すか忘れるかしようとしてるけど、どんなにやってもきりがないのかもしれんな
人間の欲は底無しで恐ろしい

フュリオサの感想続き 

ラストシーンが好きになれなかった理由は結構明確にあって、一つはどんなフィクションでも拷問がどうしても嫌なこと。
もう一つは、病気で動きたくても動けないけど頑張って生きてる人を知ってること。

まあでも、創作は自由なものだから私にとって不快な表現でも誰かにとって救いかもしれないし、どんなものでも「そう作るべきじゃない」とは思わない。

「こう見るべき」「こういうメッセージを読み取るべき」とも思わない。
見た人が知らないうちに受け取っていたものが何年もかけてその人を変えていくこともあるかもしれない。

そもそも自分が戦争や犯罪で身内を亡くしてたらアクションや犯罪映画全般が苦痛かもしれないし。

要は、フューリーロードほど夢中にはなれなかったけど作品としてありだと思うし、他の人がどこをどう好きかも自由さ、と思う。

風呂によって世界の灰の中から蘇るのだ…V8

どうでも良いんだけど、ディメンタスが乗ってた馬車っぽいバイクはチャリオットと言うらしい。それを知ってから見たので、出てくるたびにジョジョのポルナレフが脳裏に…

フュリオサの感想 

mmfrが良すぎたから次に何を作ったとしても比べてしまうというのが大前提で…

正直、ラストの趣味が悪いなと思ってしまい、フュリオサの人間的な魅力が薄くなったような気がした。
前作の「Remember me」の一言で過去と怒りはだいたい想像できたから、過去編はやっぱり蛇足に思えてしまうなぁ。
ディメンタスが宿敵として描かれることで、ジョーへの怒りはそれほどじゃなかったように見えてしまったような。描かれてないだけで色々あったんだろうけども。

あの世界観をもう一度見せてもらえて、あの太鼓をまた聞けたのはすごく嬉しかったし、大半の時間は楽しく見れた。
アニャの演技はよかった。アクションも前作並に見応えあって、かっこいい車やキャラもたくさん出てきた。

前作であっさりやられた乳首男爵の出番が多いのが地味にうれしくてにっこりしてしまったw オーガニック、リクタス、古参ウォーボーイの人?とかも出てくれて、最低の奴らなんだけど同窓会みたいで懐かしかったな。
暴力も戦争も最低最悪だから、あれくらい奇想天外な物語の中だけのものにしておくべきだよな。

続編にがっかりするのが怖くてフュリオサの情報あんま見てなかったんだけど、ついに予告編見たー
テーマ曲かっこいい。ボウイの曲ってリフがくっきりしてて耳に残るなあ

とらつば吉田さんのインタビューにも出てきて思ったけどMMFRは火山の噴火みたいに、広範囲に衝撃を与えて長く影響が残り続けるタイプの作品やと思う
死ぬ時に自分の人生をボーリング調査したら2010年代からはMMFRが検出されるだろう

うーん仕事したくない
一つ一つは面白くても総じてやる事が多いのとそこに毎度感情が必要なのがつらい〜

こういう時は宇宙ひとりぼっち系のSFのことを考えて勇気を出す… ワーってならずに目の前のことから一つずつやってくのって大事

PLAN75みた 

生きたいと思うことに何も理由がなくてもいい、っていうメッセージに感じた。
重たそうで見るのためらってたけど、仰々しくなくて静かな描き方がよかった

磯村君パートの最後は、火葬って許可証がいるんじゃなかったっけ、そのへんの法律も変わった世界線?とか細かいことが気になっちゃった

オッペンハイマーみた 

予習しなかったから特に序盤は話についてくのが難しくて登場人物もなかなか覚えられなかった。

実験と投下の前後は緊張感で手に汗かいた。直接描写こそないけど、被害者の命を軽視してる訳ではなさそうと思った。凄惨な描写を入れたら客層が限られてしまうからという面もありそうだけど。

今までのノーラン作品って冒険や謎解きの要素があったけど、今回はそれがなくてひたすら背負った重荷に苦しむ心理描写が続いて、地味でもあった。欧米でどこがどう評価されて賞とったのかちょっと不思議。
キリアンマーフィーはどのノーラン作品でも不幸で哀れで今回はその集大成って感じやったな…

日本人の自分でもはだしのゲンや黒い雨を読まなかったら投下された側の人がどんな目に遭ったのか想像がつかないかも。みんな即死だったのかなとか思ってしまいそう。
それを差し引いてもバーベンハイマーとかやってしまう人々の心境は理解できないが。教育が違いすぎるのかな。
自分が犯罪の被害者じゃないから殺人事件の映画をエンタメとして見れちゃう、みたいなことなんだろうか。

カズオイシグロというよりジェイムズアイヴォリー監督っぽさが好きなのかもしれん
なんか屋敷とか階段とか曇り空をザラザラしたフィルムっぽい質感で撮る感じ
わたしの乏しい英国知識&映像知識よ…

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「生きる」の英国リメイク、映像と音楽が良すぎた
ストーリーは原作に近くてかなり抑制的なんだけど、構図と色彩と音楽の美しさに圧倒された。劇場で見ればよかったー

なんかもっとべしゃべしゃに泣かせにくるんかと警戒して劇場に行かなかったけど、スクリーンで見たかったな〜

脚本のカズオイシグロの日の名残りとかに近い感じあったな

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