ヴィヴァン途中までみた
ちょっとずつヴィヴァン見てる。海外ロケ楽しいだろうな!作る方が楽しんで作ってる感じがするのがいいな。
冒険ものとして面白いけど人物の描き方がちょっと浅いのが気になる…。生活感がなさすぎというか。あの人やこの人がどんな生活してるかあんまり想像できないな、と思っちゃう。特に女性キャラで、この場面でこんな言動するかな?(もっと他に言うことありそう)と思うことちらほら。
あと、かなりの台詞がモンゴル語だけどネイティブが聞いたらだいぶぎこちないんだろうな…。バルカ人設定の人も日本語喋り出したら思いっきり母語の感じですやん…と気が散って今一歩話に入り込めないかも。
携帯の音声で話すキャラクターもご都合主義な感じがしてしまい。
キルビルやお嬢さんを見た時と状況は逆だけど同じような面映さを感じる…。
役所さんはさすがの貫禄でそういうの全部吹き飛ばすくらいの説得力がある、
あとチンギスの役者さんは好き。逃亡者のトミーリーさんみたいで。
渋いおじさんになったキアヌさんを見慣れて久しかったから、若くてツルツルのネオがかわいくて新鮮だった
ウェスアンダーソンは前回寝ちまったので再挑戦してみる
エルヴィス見た
ファッションと歌唱シーンは楽しかった。
特にファンじゃない身からすると、ストーリーの核になるテーマがはっきりしなくて、色んな出来事が次々起こって、でもだいたい想像できる内容で、長く感じてしまったな。
音楽系の伝記映画ってどうしても、生い立ち→成功→ショービズの闇・薬・性依存→愛と音楽による救い の展開になるから、既視感あるように感じさせないのが難しいなと思った。
エルトンやジャージーボーイズやレイチャールズの映画も筋書きは大体同じだったような…
人生に起こった全てをカバーする伝記は無理だろうから、作品にする時に取捨選択するセンスにかかってるのかな
ボヘミアン…がよかったのは、ライブシーンに時間をしっかり取ってたのと、オープニングから「本当に愛する人を求めてもがく」っていう一貫したストーリーがあったからかなと思った。それが本人の人生とイコールかどうかは別として。
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