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お仕事がんばれました〜!!!

コロナから復帰!!
今日からしごと復帰!!!

おはようございます!
涼しくなって体が楽ですね!

きょむたんもおいでよ
って仲良くやってる

虚無な気持ちよく訪れるので
そんな気持ちとも仲良くやってたいですね。

のえ さんがブースト

#ReL150字
6/ーーそれから、彼はルシェ自身でもあった。そのようにルシェは知っていた。
 自分の肉体と、そこに宿る魂は、魔術の力でセレイネイドから造られた。自分はホムンクルスなのだと。しかし彼であった記憶はなかった。
 故にルシェはそれ以上の事を伝える事を躊躇い、口にしなかった。
#一次創作
https://storyofrel.jimdofree.com/rel150%E5%AD%97-1/rel150%E5%AD%97-6/

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のえ さんがブースト

#ReL150字
5/ルシェに差し出された一枚の写真。
 そこに写る少年を、サレンアーデは探しているという。
「そっちの研究所から先の居場所がわからない。セレイネイドっていう名前なんだけど…」
 ルシェはその名前に聞き覚えがあった。
「セイリオの友人だったよ…」
 自分の製作者の友人だった。
 それからーー
#一次創作
https://storyofrel.jimdofree.com/rel150%E5%AD%97-1/rel-150%E5%AD%97-5/

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のえ さんがブースト

#ReL150字
4/「ルシェ、ね。俺はサレンアーデ。サラと呼んでくれて構わないから」
 戸惑って溢れた言葉は、別の音となって拾われ、子供はルシェと呼ばれることになった。
 サレンアーデと名乗った男はそれから部屋の明かりを灯す。
 光に満ちた部屋は白く、色を取り戻した世界でルシェは人形ではなくなった。
#一次創作
https://storyofrel.jimdofree.com/rel150%E5%AD%97-1/rel150%E5%AD%97-4/

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のえ さんがブースト

#ReL150字
3/「こうしていれば人形に見えるでしょ」
 部屋の窓を塞いで子供は窓辺の椅子に座り虚な目をしていた。
 その光は眩しすぎて痛みだった。
「外がこんなに光ってるなんて知らなかったよ…。え?名前は何かって…る…」
 ルカと言おうとした。
 本当にそうだろうか…?戸惑いは吐息となって溢れた。
https://storyofrel.jimdofree.com/rel150%E5%AD%97-1/rel150%E5%AD%97-3/
#一次創作

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のえ さんがブースト

#ReL150字
2/「このまま放っておけば、いずれ沈むよ…」
 砂をうまくこなせず子供は転んだ。
「残念ながら」
 男は手を引いて立たせた。
「その価値は?」
 子供はまた問いかけた。
「残念ながら」
 それはまるで謎かけ遊びのように。
子供は振り返る、消えていく藍色を想って…。
https://storyofrel.jimdofree.com/rel150%E5%AD%97-1/rel150%E5%AD%97-2/
#一次創作

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のえ さんがブースト

#ReL150字
1/いつか見た光を思い出す。
沈むものと思われた光は登っていた。
時を止めた藍色は白んで行った。
開放は果たして幸福だっただろうか?
太陽が登れば蝋燭は色褪せるだろうか?
測れなくなった天秤はそれでも何かを測っただろう。
終われども、終われども、我々はその先に立ち続ける。

きょむたんが
虚無な気持ちになったら
どうぞ撫でてねと
言ってくれるよ

のえ さんがブースト
のえ さんがブースト

#一次創作イラスト  #一次創作
ReL
保護された子供に男はサレンアーデと名乗った
子供はうまく名乗れず溢れた吐息を、その音を拾われ、ルシェと呼ばれる事になった。

のえ さんがブースト

#一次創作 #一次創作イラスト
ReL
出会いはお互いに一つの物語を終わらせた後だった。
男はその物語の果てに子供を見つけた。探し人の置き土産であった。
子供は魔法でできた故郷が消えて、自分の生まれた意味が失われたばかりだった。

のえ さんがブースト

男性の正面向きはシンプルなのにバランス難しいですね!

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