描き始めの段階のヌードドローイング
新しいポーズ。天井からロープが吊るされていて、上に上げてる方の手はそのロープをつかんでいる(ということは手の位置は毎回微妙に変わる可能性が高い)。
一般的には、描き始めはあまり測りすぎないほうがいいし、こういうポーズだと計測するときは腕は無視して頭から足までの中央を見つけたほうがいいけど、個人的には紙にちょうどいい大きさで納めるために手から足までの中央を最初に見つけておいてよかったなと思う。
もうちょっとで完成しそう。写真だけ見て描くのは難しいな。撮られた写真の中では光の方向とかが一定じゃないことが多いから、光源をどこにするか、一番光源に面しているのはどこか、理屈ではどう見えるべきか、みたいなのを自力で調整しないといけないのが難しい。直接モデルを見ながら描くのの簡単なことよ…と思う。
今描いてる別の依頼された肖像画は、一人の人物の、角度や年齢も違うときの複数の写真をもとに、頭の中でそれらを合体させて、その人物を知っている人の意見も聞きながらその人物らしく見えるように調整していってる
アトリエに留学して古典美術を勉強をしてました。今はデジタルも練習中。Invisible shape-shifter🏳️⚧ Brooklyn, NY → Tokushima, Japan