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スマホのカメラ音のことを「醜悪」だと思ってるから一眼を使っているという側面はややある。

わたし西日本の文化圏だから、「いいものが安く買えた自慢」とかにも馴染みがありますし。いいものが高いのは当たり前なので、自分がいいなと思ったものが想定や相場より安く手に入ったらそれは自慢なのよ。でも金の話をするのは下品という文化もあるので文化摩擦だ。

わたしが金の話をめちゃくちゃしてくる小説とかが好きなのってもしかして西日本の文化なのか？　趣味悪ボロ安下宿の一番いい部屋の家賃がいくらで最低の部屋の家賃はいくら、これに飯をつけるといくらで…この服を手に入れるために仕立て屋にいくら払って…実家の収入がこれだけあって仕送りはいくら…みたいな話を延々小説に入れてくるバルザック（例）が好きだけど、たぶんこれ実生活で東京の文化圏だとちょっと品がない扱いになるやつだよな。

蒸しの才能があるかもしれん。花巻です。美味しい。

リストに入れてた『議会学』を読むべきタイミングなのかもしれない。（電子版が出たし）

「第１章　統治上の意思決定をするのは誰か」から始まる。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910590226

おおきな犬がだ〜い好きなので、巨大ハスキーが飼い主の手から好物の干し芋をムシャリ…してると「こんなに力が強くて大きくて牙もあるのに、人間に対して思いやりを持ち合わせた食べ方をしていて、賢すぎる。IQが15000ある」と思う。

猫のあくびを見ると、「牙、鋭っ！！！！」と思います。

『破壊しに、と彼女は言う』かな…。デュラス昔好きでよく読んでた。

10年前のミラーレスと最新のSonyを一緒に使ってるけど、出てくるものの味が全部自分の味なので、もしかしてレンズや本体の性能ってそれほど実は本質的じゃないのか？（そりゃ画質は違うけど）になってきましたね。まあ構図が8割とも言うしな…でも最新のハイスペックなカメラの方が打率はいいような気がするしカバーできる状況が多いのはそう。

人間って、変。

「誰かの生死に24時間全面的な責任を持つなんてこと、一人の人間にできる？」と思ってるからたぶん子育てとかをやりたくはないわね。現状責任が女性の親に偏りがちなのって、人間の社会って変なところでコストカットしているわねと思わざるを得ない、リスクの高い運用だわ。ほんとに社会が人間の生死を重視してると思えない。

呉服店の干支ノベルティで犬が洋犬っぽくてかわいかった。

あとこれ「ぶつかりおじさん」的なものへの怨嗟もあって要素が渋滞してるけど、それへのカウンターが私刑の暴力なのも…前置きがあまり丁寧ではないのでカタルシスも薄いし、隙がありすぎる。

ジャンプラ月曜の新連載、大まかな形式で見ると植民地化への抵抗運動に見えなくはないけど、主人公の喋る言説があまりにそのまま排外主義の言葉なのと私刑じみた暴力へのハードルが低すぎるのがさすがに見てて厳しい。商業誌の編集の手が入ってこれなんだ？

もちろん植物もうまいし鳥も鳥でうまい。
https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0045521

写真撮ったけどまあオンラインアーカイブでも見れる。円山応挙の写生帖として複数出てくるよ。
https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0026374

絵が上手い人は観察に優れ絵が上手いことがわかる絵（応挙のスケッチ、トーハク本館でいま展示してるやつ）　蛙が蛙だ！