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読んだ本のことをいつもトゥートしているのですが、今回はまとめちゃいました。

sizu.me/licotta/posts/i1xts3h5

読み終わり
●活発な暗闇
古今東西の詩を集めた本。いろんな人の詩を読む方が自分には向いているかも。

●精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子
他の作家たちとの絡みの話がよかった。

読み終わり
●さまよえる古道具屋の物語
中盤からおもしろくなってきた…!神戸や東日本の震災のことを交えつつ、ファンタジー要素もあり不思議な物語だった。

●追懐のコヨーテ
たまに読みたくなる森博嗣。コロナ禍でいつも以上におうちでエンジョイしていた著者の100のエッセイ。少しずつ読み進めた。

読み終わり
●クーちゃんとぎんがみちゃん
チョコレートとぎんがみの擬人化(?)性格が違う女の子同士の物語。
挿絵がところどころに入っていてかわいい!絵本から児童書に入るのにちょうどいい読み応えの本でした。

読み終わり
●貴婦人Aの蘇生
不思議なお話だった。主張していないのに強烈な登場人物たちと真実なのか分からない物事を交えての物語で、読む手が進んだ。

●恋愛論
恋だのー愛だのー
恋愛について考えること、感覚的なことは今も昔も変わらないのかもしれない。

読み終わり
●不完全な司書
自然豊かな場所にある私設図書館の司書のエッセイ。自分がどんなお店を作りたかったか見つめ直すきっかけになった気がする。

● FOR LADIES BY LADIES―女性のエッセイ・アンソロジー
2003年刊。当時から、いやそれ以前の古いエッセイもまとめられているので、女性は昔から「女性らしさ」に違和感があったり、その生き様を綴ったりしている様をいろいろ読むことができた。

読み終わり
●ザリガニの鳴くところ
湿地帯という情景に最初は馴染めなかったものの、物語に引き込まれていった。600ページもあったのに一気に読んでしまった…!

●金子みすゞ詩集
初めて嗜む。童謡のような懐かしさ、自然の風景や風の薫りを感じるような詩たちだった。

読み終わり
●ショートケーキを許す
東京の喫茶店を中心としたショートケーキたちのエッセイ。上品で甘い世界を、愛嬌のある文体で紹介している。ショートケーキへの愛を感じ、作者から幸せを分けてもらっているようだった。

読み終わり
●中島みゆき詩集
この詩集は詩人!という人たちを取り上げているなか、中島みゆきが混ざっていたのが気になったので。言葉を目で追うのが新鮮で、力強さと退廃的な部分を持ち合わせているようだった。

●たんていくまたろうとちょうせんじょう
以前読んだ「たんていくまたろう」がかわいかったので…!特にうさぎくん。ぬいぐるみたちの物語だけど、今回は人間もいてちょっと現実味があった。

今年の目標は「本を無理に読みきらないようにしよう」にする

読み終わり
●ドライブインまほろば
壮絶だった…!作者の以前読んだ本がファンタジーだったので、現実感があまりないとはいえミステリーな雰囲気に驚くけどちょっとだけファンタジーだった。

●星のカービィ カービィカフェは大騒ぎ!?の巻
カービィカフェやメニューはこうやって出来上がったんだなと想像して和んだし、ワドルディが相変わらず振り回されていてよかった。

読み終わり
●長野まゆみの偏愛耽美作品集
長野氏が好きな作品を集めたものなので、本人はコメントのみ。古い作品をゆっくり、たくさん読みたい人におすすめ。

●ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う
装丁に惹かれて。孤独は誰にでも感じることがありうる感情だけど、これは自分にはまだ早かったかも。難しい文章ではないので、気になる方はぜひ。

読み終わり
●青空と逃げる
行方不明の父親の事件に巻き込まれ、母子が日本中を逃げるという不穏な話。
しかし滞在先の田舎の人柄や景色の爽やかさがこの二人に希望を与えてくれているようで、暗い感じはあまりなく、とても読みやすくて面白かった。

読み終わり
●遊覧旅行
前半はエッセイのようで、不思議な所に迷い込む物語。舞台は関西がほとんど。後半は少年たちの物語。どの篇も数ページの構成なので、ちょっとずつ読み進めるのにいいかも。

読み終わり
●優しい死神の飼い方
作家初読み。意外にもファンタジーで読みやすい文体、中身もおもしろかった!400ページ超えなのにするっと読んでしまった。
感想を見ると「ハッピーエンドではないけど」というのが多くて、そうか…?と思う。心温かく、充分にハッピーエンドだった。

読み終わり
●さかさま少女のためのピアノソナタ
ティーンの頃に読んでいたらどっぷりハマっていたな…!という世界観。おもしろかった。
ミステリーと思いきやほぼSFな短編集だった。

●世界悪女物語
外で1編(1悪女)ずつ読んでいたら、すごい時間かかっちゃった…世界史好きな人にオススメ。

読み終わり
●まちの本屋
著者は盛岡駅内にある、さわや書店の店長。なので全国展開の書店やうちみたいな小さい書店でなく、地域に根付いたお店の話。
2015年に出版されたものだけど、現在バンバン書店が閉店しているのを見るとやはり書店業界
は何年もの間危機しかなく、でも経営陣にこの本に書かれているような気持ちを思い出して欲しいというのは難しいのかな。

自分のお店に絡めての話はしずかなインターネットに書きました。

sizu.me/licotta/posts/b9vh4ee7

読み終わり
●世界でいちばん孤独な夜に
詩集。この人の言葉は何度読んでも飽きない。

読み終わり
●心の免疫力
著者を人に薦めたのだけど、自分もしばらく読んでなかったなと手に取った。
今の自分には必要ないかと思うも、読み進めていくと、最近とてもネガティブで卑屈になっていたなと見つめ直すことができた。
しばしば生きづらさを感じる方に、この先生の本を読んでほしい。

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