#今日の本 は『クリスマス・キャロル』。12月24日、クリスマス・イヴの夜。ケチな老人スクルージが自分の部屋で休んでいると、7年前に死んだマーレイの幽霊が現れました。死んでからずっと苦しんでいるマーレイは、スクルージが自分のようにならないよう、警告に来たのです。
https://www.iwanami.co.jp/book/b269758.html
【書誌情報】
#クリスマス・キャロル
#岩波少年文庫
#ディケンズ 作
#脇明子 訳
#岩波書店 2001.12
今日の話は、おはなし集『おはなしだいすき』の「ヘリコプターのヘンリー」。クリスマス・イブの前の日の12月23日、ヘリコプターのヘンリーが小さなクリスマス・ツリーをくっつけて帰ってきたことを知っていますか。いったい、どんな冒険をしてきたのでしょう。#今日の本
http://shindokusho.jp/?pid=129056118
【書誌情報】
#おはなしだいすき
#コルウェルさんのお話集 2
#ヘリコプターのヘンリー(#ドーラ・サッチャー 著)
#アイリーン・コルウェル 選
#よつだゆきえ 訳
#ゆぐちえみこ 絵
#新読書社 2000.10
#今日の本 は『ぼくのオレンジの木』。もうすぐクリスマス。12月22日の朝8時に、おもちゃをたくさん乗せたトラックがやってきます。5歳のゼゼーは弟の手をひっぱっておもちゃをもらいに行きます。でも、弟のルイースが「くたびれちゃった」と言いはじめました。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4122003.html
【書誌情報】
#ぼくのオレンジの木
#J・M・デ・ヴァスコンセーロス 著
#永田翼 共訳
#松本乃里子 共訳
#ポプラ社 2015.11
#今日の本 は『飛ぶ教室』。12月21日、寄宿学校の5人の子どもたちはクリスマス集会のために、体育館で舞台「飛ぶ教室」の練習を始めます。ところが、ペテロを演じるマティアスのセリフの途中で、助けを求めて同級生が飛び込んできました。事件です!
https://www.iwanami.co.jp/book/b269616.html
【書誌情報】
#飛ぶ教室
#岩波少年文庫
#エーリヒ・ケストナー 作
#池田香代子 訳
#岩波書店 2006.10
#今日の本 は『はじめてのクリスマス・ツリー』。9歳のマリアンナはまだ家でクリスマス・ツリーを飾ったことがありません。12月20日、道にツリーが捨てられていました。持ち帰ろうと思ったマリアンナが、ツリーを抱えて歩いていると、後ろから足音が近づいてきました。
https://www.iwanami.co.jp/book/b255275.html
【書誌情報】
#はじめてのクリスマス・ツリー
#エレナー・エスティス 作
#渡辺茂男 訳
#岩波書店 1998.12
#今日の本 は『ハティのはてしない空』。16歳のハティはアイオワ州にある親戚の家で暮らしていました。1917年12月19日、ハティに思いがけない知らせが届きます。戦争に行ったチャーリーからかと思って手紙を開くと、モンタナ州に住む、見知らぬ人からでした。
https://suzuki-syuppan.com/book/ハティのはてしない空/
【書誌情報】
#ハティのはてしない空
#カービー・ラーソン 作
#杉田七重 訳
#鈴木出版 2011.7
#今日の本 は『すみれちゃんのすてきなプレゼント』。すみれちゃんと妹のかりんちゃんは順番にアドベントカレンダーのシールをめくっています。でも、12月17日の朝、かりんちゃんの番なのに、すみれちゃんがシールをめくってしまいました。どうしてでしょう。
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033453408
【書誌情報】
#すみれちゃんのすてきなプレゼント
#石井睦美 作
#黒井健 絵
#偕成社 2011.12
#今日の本 は『すみれちゃんのすてきなプレゼント』。12月16日、遊びに来たまりちゃんはすみれちゃんの家のアドベントカレンダーを褒めてくれました。ところが友達の家で遊んできた妹のかりんちゃんは「うちのアベントなんて、ほんものじゃないもん」といいます。
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033453408
【書誌情報】
#すみれちゃんのすてきなプレゼント
#石井睦美 作
#黒井健 絵
#偕成社 2011.12
#今日の本 は『ニッセのポック』。12月15日、孫がニッセ(妖精)のポックを捕まえたいと言い出します。おじいちゃんはニッセに仕返しされてしまうと警告しますが、孫はニッセを捕まえるための罠を作りました。あとは罠にかかるのを待つだけです。
http://www.asunaroshobo.co.jp/home/search/info.php?isbn=9784751519035
【書誌情報】
#ニッセのポック
#オーレ・ロン・キアケゴー 作
#スベン・オットー 絵
#枇谷玲子 訳
#あすなろ書房 2006.11
#今日の本 は『さようなら、オレンジ』。サリマの仕事は、まだ暗い夜明け前に始まります。12月14日、朝食を食べながら、息子の寝顔を眺めていると、電話が鳴りました。こんな時間に電話をかけてくるなんて、いったい誰でしょうか。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480804488/
【書誌情報】
#さようならオレンジ(さようなら、オレンジ)
#岩城けい 著
#筑摩書房 2013.8
#今日の本 は『ヴィンニとひみつの友だち』。12月13日のルシア祭に向けて、ルシア役の女の子を選ぶことになりました。先生はマグダレーナがぴったりだといいますが、ヴィンニは思わずルシアに立候補します。ヴィンニは初めてのルシア役をつとめることになります。
https://www.iwanami.co.jp/book/b254579.html
【書誌情報】
#ヴィンニとひみつの友だち
#ヴィンニ! 2
#ペッテル・リードベック 作
#菱木晃子 訳
#杉田比呂美 絵
#岩波書店 2011.6
今日の話は短編集『ごんぎつね』の「百姓の足、坊さんの足」。12月12日、お酒を飲んだ帰り道、和尚さんと菊次さんは、お百姓さんからもらったお米を道に落としてしまいます。和尚さんは捨てていいといいますが、本当に捨ててしまっていいのでしょうか。#今日の本
https://www.iwanami.co.jp/book/b269573.html
【書誌情報】
#ごんぎつね
#百姓の足坊さんの足(百姓の足、坊さんの足)
#岩波少年文庫
#新美南吉
#岩波書店 2002.4
#今日の本 は『おもちゃ屋へいったトムテ』。12月11日、ちょうどクリスマスの2週間前の夜、トムテ(妖精)のニッセとヌッセは、人形屋さんで遊んでいました。ところが、ヌッセが人形と間違われて、他の人形と一緒におもちゃ屋さん行きの列車に乗せられてしまいます。
https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1102583471
【書誌情報】
#おもちゃ屋へいったトムテ
#エルサ・ベスコフ さく
#菱木晃子 やく
#ささめやゆき え
#福音館書店 1998.10
#今日の本 は『詩人になりたいわたしX』。12月10日、ガリアーノ先生がシオマラを心配していますが、シオマラは家族の悩みを口にできません。すると、先生はシオマラをポエトリー部に誘いました。避けてきたポエトリー部に、シオマラは行く決意をします。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09290588
【書誌情報】
#詩人になりたいわたしX
#エリザベス・アセヴェド 作
#田中亜希子 訳
#小学館 2021.1
#今日の本 は『ヒューゴとジョセフィーン』。12月9日はアンナの「聖名祝日」です。先生がお祝いしてくれくれましたが、ジョセフィーンは「アンナ」という本名が大嫌い。お礼を言わないジョセフィーンに戸惑うクラスの中で、声を上げてくれたのは友達のヒューゴでした。
https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1100508530
【書誌情報】
#ヒューゴとジョセフィーン
#北国の虹ものがたり 2
#マリア・グリーペ 作
#大久保貞子 訳
#冨山房 1981
#今日の本 は『愛の一家 あるドイツの冬物語』。12月8日、待降節の二週目の日曜日のこと、ペフリング家の7人きょうだいは両親へのプレゼントをどうするか悩んでいました。様々な案が却下される中、6番目のフリーダーは小さな頭でじっくり考えて、みんなに提案します。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1378
【書誌情報】
#愛の一家 あるドイツの冬物語
#福音館文庫
#アグネス・ザッパー 作
#遠山明子 訳
#マルタ・ヴェルシュ 画
#福音館書店 2012.1
#今日の本 は『イップとヤネケ シンタクラースがやってくる!』。12月5日はオランダではシンタクラースのお祝いの日。いい子はプレゼントがもらえますが、悪い子は袋に入れられてしまいます。イップとヤネケが言い争いをしているとシンタクラースがやってきました。
https://www.iwanami.co.jp/book/b255105.html
【書誌情報】
#イップとヤネケ シンタクラースがやってくる!
#アニー・M.G.シュミット 作
#フィープ・ヴェステンドルプ 絵
#西村由美 訳
#岩波書店 2011.11
その日に関わる物語の本を紹介します。
同じ本や話が2回以上登場することがあります。
原則として東京都立多摩図書館の閲覧室にある本から紹介しています。
各投稿のリンクは出版者のウェブサイトのものです。出版者のウェブサイトに当該出版物のページが見当たらない場合は、東京都立図書館のOPACにリンクしています。
管理人は東京都立図書館で働いていますが、投稿は組織を代表するものではありません。
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