長文につき
ここで、メカタヌキというものを考えよう。メカタヌキは、タヌキのロボットである。
最近のロボットはこの限りではないが、平成のロボットは金属製で硬くてツルツルしており光を反射して光沢感のあるものが多い。だからメカタヌキもおそらくステンレス製で金属光沢を放っているだろう。触ると冷たい。
一方で、タヌキはもふもふしている。それはそれは、モフモフ、モフモフ、である。
「メカ動物」と「動物」の差を考えるとき、そこには、ツルテカとモフの差がある。ここでモフモフの度合いの指標をモフ値と命名しよう。
ここで、「メカ動物」と「動物」のモフ値の差をモフギャップとすると、モフギャップの値を最大化する動物、それがタヌキではないのか?
という思考が走った。
メカタヌキ、怖いから、毛を生やそう。
たまに見たくなる動画
ぶりぶりざえもんが裏切る瞬間
https://www.youtube.com/watch?v=DhXOmiu02SY&feature=youtu.be
夜ふかしした
社会をよくわかっていない独身男性が経済をネットで調べ始めるとどうしても陰謀論にひかれがち。若いうちは理性が働くが、年を取ると歯止めが聞かなくなるのだろう。陰謀論は新しい知識を見せてくれる側面もあり面白いが、どう向き合うべきか考えないといけない。
陰謀論の構造として「意図」を扱うということがある。「悪い〇〇には△△したいという意図があった。すなわち陰謀である」という構造。
ところが、その意図の存在が本物だとしても、実際にそうなった「結果」は「意図」と相当距離がある。例えば、サッカーの試合で「彼らは相手のミスを誘発して得点を狙った」と主張してみよう。相手のミスを誘発したのが本当であったとしても、それがうまくいったのは偶然であり、「意図」からはかなりの距離があるだろう。このあたりに陰謀論が事実関係で嘘をつかずに、全体像を歪める秘密がありそうだ。