8/23の購入本📚
・衛宮さんちの今日のごはん 10
・邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルⅣ
・精華女性随筆集 須賀敦子
・東京の台所
・蝶として死す
・世界は終わらない
・オトーさんという男
えみやごはん公式発売日前に新刊入荷しててラッキー
やっぱり実店舗に行くものよね
(欲しい本以外にも新刊台は必ずチェック
女性随筆集は装幀もステキ
好きな須賀敦子さんから買ったけど全巻揃えたい
北森鴻の蓮丈那智シリーズもあと1作
まさかこの時代に重版してくれるとは思ってなかったのでとてもうれしい
(以前の文庫も持ってるけど古くてかなりくたびれてるので買い直してる
蝶として死すは創元推理文庫の棚で見つからずその場でweb検索して場所を特定
なんと時代小説スペースで発見なワナ
思えばわりと小さめの書店でも【時代小説】は別枠で棚スペース作ってて一般需要がデカいんだなぁと
ミリさん2冊オトーさんは未読・世界は~は実家に置いてきてしまってまた読みたくなったので買い直し
『でぃすぺる』読み終わり📚
いやーおもしろかった!
(殺人だし怪異だしけっこう人しぬけど
学校ならぬ町の七不思議的ジュブナイルかと思ったら大間違い
ホラーとミステリの親和性は元々高いけど上手く調和してると思う
「十の約束事」と聞いてミステリバカの自分はすぐノックスの十戒を思い出したのだけど本当に謎解きとして出てくるとは思わなんだw
最後ちゃんと怪異が大暴れしてくれたし(ちゃんと?)怪奇推理モノとして優れものだけど町を覆う【何か】に立ち向かう子供たちの冒険成長物語としても秀逸
終盤で姿を現した怪異が誰なのかはわりと早く気付く仕掛けになってる(早いうちに唐突に出てきて逆に後半ほとんど出てこない)けど『彼女』の死因についてはその覚悟にも慄いた
ラストの『魔女の心配』は続編の前フリか
でもキレイに終わってるので蛇足かな
とりあえず【邪神】と聞くと即座にあの名状しがたい面子を思い浮かべるワイなのであった
(だって「目にした途端死に至る」御神体なんてどう考えてもクトゥルフ系としか
プリンタニア・ニッポン#66
もちもちだっこ 生餅会
ウチにも来てね 生餅会
本当にウチにも来てほしいもちもちたち
そしてあの佐藤の交友関係がここまで広がって母はうれしい(誰が母じゃ
いや そうでなく
何なの所長その特任ってめっちゃ危ないんじゃないのもしかして(向井の仕事は警護だから元からそうなんだけど
来月は悪天候っていう情報もぜったいフラグよな?
もし向井さんに何かあったら泣くぞ遠野とワイが(所長は別に ← オイ
《番外標語》
バグってハニー 永渕会
プリンタニア・ニッポン 第66話
https://comic-porta.com/p_data/printernia066uc/
8/18の購入本📚(電書
・新版 名探偵なんか怖くない
・名探偵が多すぎる
・名探偵も楽じゃない
・新版 名探偵に乾杯
・連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集
・ミステリーツアー
講談社40%オフクーポンがクラシック300円にも併用可
西京の名探偵シリーズは1作目だけ紙書で読んだけど3億円事件がモチーフってことしか覚えてなくて他の3作も未読だったし4冊のうち2冊が300円だったので一気に
連城三紀彦~も300円がさらに40%オフとか買うよね
ミステリーツアーは前作ミステリースクールの続き
作家による所謂ブックガイドなんだけどいきなり人数減ってるな(その分安くなってるけど
これだけ単行本価格だったので40%オフの恩恵をいちばん受けてる
それにしても相変わらずhontoビュワーの並び整わない(シリーズ発行順にカートに入れたのに何故
8/15の購入本📚
・パラダイス・ガーデンの喪失
・考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール
・悪役令嬢転生おじさん 7巻
・地下室の女神
・ラヴクラフトとクトゥルフ神話に学ぶ名状しがたい英単語図鑑
・ロード・エルメロイⅡ世の冒険 8 「フェムの船宴(下)」
《ZINE》
・CRITICA vol.19
・CRITICA vol.19別冊 島ミス350選〔国内作家編〕
エルメロイ先生前巻と比べてなんか倍くらいの厚さなんだけど(お値段も跳ね上がる
佳境に来て力入ってますなぁサンダー先生
名状しがたい英単語図鑑はクトゥルフなので(義務
CRITICAは夏コミ新刊を盛林堂で
別冊の島ミス見てアリス氏載ってるなヨシヨシと(・∀・)ニヤニヤ ← 何様
8/11の購入本📚
《ZINE》
・百年の一日
・中庭と飛行艇 カシワイ個展作品集
・便せん2種
《新刊》
・本の雑誌 9月号
・週刊読書人8/9号
百年の一日は吉祥寺の古本屋『百年』のご店主・樽本樹廣氏が同店をオープンした頃のblogをまとめ加筆修正したZINE
日記本なのですぐ読み終わったけどやはりご苦労されたようでけっこう愚痴とか書いてあって面白かった
あと何度かお怒りだったけど本当に滅せよ万引き
マジでちゃんと窃盗犯って言うようにした方がいいと思う(イジメ=傷害罪or名誉毀損とかと同じく
カシワイさんの個展に行けなかったのでせめてもと図録作品集を
めっちゃ可愛くて素敵なイラストばかり
便箋セットも買っちゃった
週刊読書人は特集の「SNSの功罪」で買ったのだけどなんと!
連載の【読書人寫眞館】に中井英夫が!!!!!(*最愛の作家
帰って開いてから気付いたのめちゃめちゃうれしい・・・これは永久保存
『日本扇の謎』読み終わり📚
愛蔵版とノベルズ版を購入
(えぇ結局両方買ったんですよ・・・
持つのが少し楽なので写真はノベルズ版
妹が池に落ちて亡くならなければ
母が息子を責めなければ
もう少し愛情を表して接してくれたら
彼は家を出なかった?
6年余も失踪することは無かった?
(この6年間が語られる後半で私は泣いた
そして帰還の後に殺されることも
全てが20年以上前の悲劇から始まっていたとしたら本当に悔やみ切れないだろう
彼の家族を良く思わない雑貨屋主人の気持ちもよくわかる
真犯人の身勝手な殺意(少なくとも自分にはそう見えた)に巻き込まれた(便宜上)最初の被害者も可哀想どころではない
犯人特定への推理がちょっと強引かなーとも思えたけど記憶喪失(騙り)の複雑さと殺害順の罠・そして『その木戸を通って』を題材に持ってくるところが秀逸
そしてラストの【扇で手招きをする颯一の祖母の幻影】についてアリスが語る場面がとても好き
(アリスのこういうとこホント好き
この日本扇で国名シリーズ第2シーズンが封切られたらしいので次回作にも期待
うーん
国名シリーズTシャツか中井英夫トートバッグ・・・よむーく図書カードも良い迷う
講談社文庫フェア「ミステリー頂上決戦」|講談社文庫フェア「ミステリー頂上決戦 」プレゼント詳細・応募要項|tree
https://tree-novel.com/works/episode/3dfcb96802f75612da98bb23ef6f8538.html
講談社文庫フェア「ミステリー頂上決戦」|講談社文庫フェア「ミステリー頂上決戦」対象書目リスト|tree
https://tree-novel.com/sp/works/episode/7bf11eba2558f877ba8de8813c24c15a.html
東京創元社公式ページがこれまでのlivedoorからnoteへ移行
早速noteの自アカウントでフォローした
見に行くのは楽かな
東京創元社からのごあいさつ|東京創元社
https://note.com/tokyosogensha/n/nc28e521f8f11
引き続きトーチWeb全話公開一気読み
『生活保護特区を出よ。』
https://to-ti.in/product/mantra-arya
【自立困難な者に国が生活を保障する】生活保護とうたいつつその実情は所謂「姥捨山」状態
一般の目からは閉ざされた場所・生活保護特区へ突如送られたJKフーカはその現状に激しく戸惑う
フーカのように外から来た者・特区で生まれ特区の世界しか知らない者・また外の世界に戻る者
特区にも特区なりの文化と生活と人の生き方があり(それが幸せかどうかはまた別の話だが)その人々の想いに触れ居場所を見つけ更に祖父がここで最期を迎えた事実が判明するといつか元の世界に帰ろうとするフーカの気持ちは揺らぎ出すー
みたいなお話
サダカちゃんどんどんキレイになってくけど『~言う勿れ』のライカさん的立ち位置で今後どうなるのか気になる
元の場所での関わりもまだ冒頭でしか描かれていないし
しかしコレまんま今のこの国のようで読んでてゲンナリするわぁ(そういう主旨
少しでも涼しくなろうと『近畿地方の~』を再読したワタシがバカでした ← フルタイトル書くのもこわい(涼しいどころの話じゃない
今日はオフだったので昼から「こんにちは世界」と復活した梨氏の『つねにすでに』 https://always-already.net/ を再読(読でいいのかわからんが)しトーチWebで公開中の『スペシャル』平方イコルスン https://to-ti.in/product/special を全82話一気読み(以前ポツポツ何話か読んでたが不定期掲載だったのでリアタイでは追ってなかった)のあと書籍版『フェイクドキュメンタリーQ』を読み終えたら頭がゆんゆんした(そらそうだ
特に『スペシャル』は衝撃的だった
日常系スクールコメディな前半から終盤のセカイ系への急展開
その一方で日常の中にも不穏な何かは常に置かれていた(大人たちが出てくると途端に胡乱な雰囲気に・特に美倉周辺
こんな話になるとは思わんかったラスト2Pマジ衝撃
あの避難訓練がここに繋がるとは
「何があっても君の味方」と言う葉野と二度と会えないとわかっていてもそう言ってくれる彼女を絶対に守りたい伊賀のふたりが空を見上げる絶望に満ちた最後の表情が忘れられない