現実問題として,増発で通勤時間帯の混雑は解消できるものなのでしょうか。
列車間隔などは,通勤時間帯にはもう理論的限界まで詰められているのではと思われます。
仮に満員電車を根絶できる方法が本当はあるのに,利益のために敢えて実行していないとしたら,日本の鉄道会社には自社の利益のためなら乗客に犯罪被害者や冤罪被害者が出ても構わないと考えるサイコパスしかいないという結論に達してしまいますが,いくらなんでもそれは絶対にあり得ないでしょう。
そもそも論かもしれないけど、混雑緩和で鉄道事業者にどれだけメリットが有るのかな、って。
素人考えだけど、客単価上げれないんだから、一本に積めるだけ積んで走るほうが儲けだし、それでも乗り切らない場合に本数やら車両やら増やせば取りこぼしをなくせるってわけでしょ。
QT: https://matitodon.com/@toyotamakenkyusyo/106194042761619483
鉄道の混雑が解消されないのは技術や方法の問題ではないと思う。
ソフト面だけでも移動閉塞や千鳥停車を使えば、線路容量的には増発の余地はある。ハード面での対処にしても、わざわざ2階建て車両にするのは全区間が等しく混雑していない限り非効率で、普通は交互発着と線増が有効だろう。
問題は、金だろう。
ただ金をかけて増発しても事業者は儲からない。その上、鉄道の運賃は公共料金規制があるから、事業者が値上げして大規模な設備投資を行うのも難しい(特特法とかあったが。)
東京都が本気でなんとかしたければ、連続立体交差事業のように税金を使えば良いだろうに。
というか、そもそも鉄道の外部経済効果が事業者に返ってこず、鉄道事業者が独立採算なのがおかしいのか。
ただ、もはや混雑緩和のためだけの設備投資に金をかけるのは機を逸しているとは思う。
目が覚めた……
起きた、というか目が覚めた……
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元pawoo民ですが創作は無縁。
ただカメラと鉄道とバイクが好きなだけ――