【NO PETSHOP、生体販売反対/シェア】
《もうやめよう。
家族の命の大量生産。
ペットショップでの
生体販売に反対します。
理由はいくつもあります。
店頭を埋めるために過剰に繁殖され、
必ず売れ残りが発生すること。
利益を得るために、劣悪な環境で
出産を繰り返させる業者が絶えないこと。
飼育放棄につながる衝動買いを誘発すること。
さらには、飼い主の飼育環境や能力の審査もなく、
虐待目的でも簡単に入手できてしまうこと。
そして、ケージの中で展示され続けること自体も、
幼い動物たちにとって大きなストレスになります。
大量生産、大量流通と一体になった
命を展示販売するシステムを、
一緒に変えていきましょう。
まずは、ペットショップで犬や猫を
買わないことから、始めてください。》
○公益財団法人動物環境・福祉協会Eva
https://www.eva.or.jp/2023poster
【詩】「奇跡」
昨日「さようなら」と別れた君に「こんにちは」とまた会えたことが奇跡だ。
「さよならを言うのはちょっとずつ死ぬこと」
いつかどこかで目にした言葉。
君にひとたびの別れを告げるとき、僕はいつも死を連想してしまう。
「生きる」とは畢竟「死」に近づきつつある状態を指すのだけれども。
時間と空間の隔たりを超えて君と僕は巡りあった──奇跡的な邂逅だった。
空間の隔へだたりは、それがアルゼンチンのフエゴ島とノルウェイのスピッツ・ベルゲン島の間であっても、今の時代ならどうにかなるだろう。
時間に関して言えば、生まれたのがたった130年(もしくは30年)異なったら、絶望的だ。
30年でも130年でも地球の歴史46億年においては刹那にも等しいのに。
奇跡中の奇跡──君と僕がお互いにそれほど嫌いではないらしいこと。
少なくとも僕は君が大好きだ。
世界は奇跡に満ちているし、全ての命は奇跡を生きている。
※二階堂ハツちゃんの写真は2021年4月5日撮影。
猫道楽・筋トレ・スロージョギング・生存権・フェミニズム・障害・物語・詩・俳句・映画・写真・音楽・絵画・漫画・アート全般・無縁・無形・無碍無窮……。近年は地域猫さんたちの見守り活動をしています。
I'm a cat lover.
I enjoy strength training and slow jogging.
My interests include bioethics, feminism, storytelling, poetry, haiku, film, photography, music, painting, manga, and more.
In recent years, I've been actively involved in community cat care.