作家のハン・ガン氏がノーベル賞受賞のため滞在中にスウェーデンで記者歓談会を開き、今回の戒厳令について語ったんだけど、今回はすべてをライブで見ることができたことが過去の同じような状況と大きく違ったと言っていた、戒厳令が解除された後に国会議事堂から立ち去る隊員たちに、市民が息子にするように「気をつけてお帰り」と声をかけるところも見ることができたと言っていて、印象深かった。今回、市民に銃を向けなかった軍人たちに対し、「制服を着た市民」と呼ぶのをよく聞いた。光州の518のときに軍人として市民に手をかけた人たちもまた後々トラウマに苦しんだことを、市民は社会の経験として記憶しているからそう思えるんだろうね。
業者なので(業者ではない)珈琲生豆を10kg注文し、約半年かけて飲む態勢を整えている。気候変動によるコーヒー高騰に抗っていきたい。 (ハトのマスターぬいは先日、姉に買ってもらった。たしかに鳥とコーヒーを結ぶ存在として彼以上の適任はいない)
戒厳令騒動の中、兵士の銃を掴んだ女性のアイコニックな姿が拡散された。そのアン・ギリョンさんがBBCインタビューを受けている。
集まった人はみな、兵士が暴力的に議員の投票を阻止し、戒厳令の解除ができなくなることを危惧していた。「そうすれば韓国は存在しなくなる」と思い、命の危険を感じながらも、体をはって兵士を止めようと闘った人が沢山いたとアンさんは語る。
なぜか日本のネットではアンさんの振る舞いを訳知り顔で叩く人が散見され、現地の人らにも嘲笑されていたが(ふさわしい嘲笑だ)、この日のアイコンとして記憶されるイメージがあるとすれば、これだろう。
www.bbc.com/japanese/art...
「何もしないなんて無理だった」 戒厳騒動の中で兵士の銃をつか...
韓国の出来事の報道、海外のメディアはWhen Democracy win とタイトルして伝える局があったり、現地のレポーターが実際に現場で市民のそばで見聞したことを自分の言葉で伝えて、スタジオのキャスターがドンドン質問して状況を聞き出す。実に報道が主体的なんですね。
今朝日本のNHKニュースの"なんだこの腑抜け具合は?"に失望を書いたが、だんだんわかってきた。日本のテレビ報道は昨晩のような出来事があっても「公式発表」を待ってるのね。日本国内の報道(とは呼べないけど)っていつもそうでしょ、公式発表の通りにしか伝えられないんですよ、情け無い。特にNHKなんか日本政府の広報機関に成り下がっているから、昨晩のような事態でも公式発表を待ってる。公式発表と言ったって大統領が暴走しているだからそんなもの待ってても出てくるわけない。公式発表がないから「混乱しています」の一言で片付けてしまう。
昨晩の出来事は大統領の暴走を市民と議会が正して正常な道に戻したんだ。ちゃんと伝えろ、日本のメディアは。
『珈琲哲學』見ますね。となったおはなしだった。めーちゃくちゃおもしろかったです。声出して笑ってしまった。は〜人が夢中になっているところを垣間見るのは健康に良い。
旅先に作中のままちゃんと営業してるお店があるのすごくいいな〜〜!!ロケ地訪問の極み形態すぎる!いろんなミラクルが連発されてて突然インドネシアが行きたい土地に繰り上がりました。すごい勢いが合って元気がでるアドベントだった…!!
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洋画界隈の大概大人。いまとてもマーダーボットのおたくです。みんな読んでください。たまに絵を描きます。Twitter▶︎ @kamiyak or @kym221B