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自分にとっていちばん刺さらなかった作品は自分自身の人生なんだよな

電車のシートの隣の席から樟脳の匂いがすさまじく漂ってくる。ついさっき野暮用を思いだして衣裳箪笥から出てきたような

朝からかし原の塩ようかんで糖分をとっている

キャンプするたび本を読もうと思うのだけれど、結局たいして読まない

ドリア、グラタン、ラザニア辺りはわたしの脳内でイメージが混じりあってて実物を見ても判別があやしく三つの集合の共通部分にはたぶんベシャメルソースがかかっている(それとマカロニも)

前はおなじデザインおなじ柄の服を重ねて買うのに抵抗があったけれど、別に服は一意でなくても構わないと思い至り気に入った服は二着買うようにしている

夢は脳のデフラグでしかないけれど、ときどき面白い

修学旅行の途中で廃墟の掃除が始まる。僕は廃墟掃除に熱中するが、街の連中に白眼視され、途中で嫌気がさしアクアリウムの本を読み始める。とても素敵な水棲植物があり、その名前を調べようとするが追いだされ、修学旅行のバスへ戻ることを与儀なくされるが、途中逃げだし、僕は自分が一匹の獣であることを思いだし、咆哮しながら廃墟の壁をよじ登る。声を聞きつけ誰かが止めに来るかもしれないが、構わない、錆びた鉄格子や崩れたトタンを登ってゆく快感へ身をゆだねてやる

昨日都内で細々とした用事を果たしたせいか、今朝起きると喉へ炎症が。処方薬のアズノールで含嗽し龍角散のど飴を舌で転がしてよくなるのを願う

追儺で追われる鬼がTwitter利用者なのか。嫌な節分だ

ボンビージャを買ってマテ茶を飲んでみたいと数年に一回くらい思うのだけれど、どう考えても継続して使うとは思えないし一時の衝動で買うのもはんかくさい

社内のデータ基盤が貧弱なまま、無茶なデータ分析を強いる。小さな倉庫ではマテハンが難しいのは理解しても、データとなると四畳半で重機を組み立てろと平気で言ってくるのだから困る

チェンソーマン2部は本格的に学園ラブコメの様相を帯びつつある。体内のポチ太の話やるのはまだまだ先かな

仕訳の勘定科目にたとえると特定の項目に当てはまらない雑費的なものが散歩という印象なのだが、そうやって枠にはめるのも無粋だなあ、と歩きながら思う

散歩の途中で買い物をする用があると散歩に目的地が生まれてうれしい反面、買い物目当ての散歩とはただの買いだしではないか、という疑問も生じてくる

なんとなく気持ちが沈んでいるのでチンアナゴが白砂の中を行きつ戻りつする光景を想像して心を慰めている

今日は天気がよくないので厚物のタオルは乾かないだろうから薄手だけ洗ってくれと云われたのでそうしたのだが、素人予想がはずれて晴れてしまったのでこんなことなら溜まってるよごれものを全部洗っておくんだった

酒を呑み煙草をふかし路傍でただterminalへ着くのを待つという人生も往来で時時見るし、それもいいなという思いも、それはきっとできないだろうなというあきらめもあり、無言で彼らの横を通る

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