人生と体調不良について考えている
水と生きるを理念に掲げるサントリー社に云われるまでもなく、水が生きているのがわれわれなので、象印の加湿器をがんがんに炊き、ばりばり電気を食らって湯気を吐いていただいている
夏場は大気中の湿気がうっとうしく体調不良の原因にさえなるのに、冬場はそれが恋しくてわざわざ加湿までする(こっちも体調不良の原因になる)のだから、水蒸気側から考えてみると身勝手な話である
格別のお世話になった人への贈答用として千疋屋の水菓を購う
上司へ離職を切りだしたので、ようやくここ数か月来(端緒から数えると数年)の懸案事項へめどが立ち心がやや落ち着きつつある
ColtraneのBallads聴いてる。昔から公共交通機関での移動中ぼんやり流してる。家でじっくり聴くのが本来の愛好家なんだろうか只の俄ゆえ
頭痛がひどいのだが、ここ最近薬をあれこれ飲みすぎてカクテルパーティー化しているのでこれ以上は、という気持ち
ツルゲーネフ流の型嵌めだと、私はハムレット型の人間だと思ってたが、案外ドン・キホーテ型かもしれず、うじうじ悩みながら捨て身で風車へ突撃する折衷型という理解がいちばん正しいのかもしれない
近所の精肉店でモツを購入。専門店向けの業務卸をしている店なので希少部位が豊富で面白い。食肉に限らず生鮮食品は置かれている品で市場との関係がうかがえて興味深い
神津島へ行きたいと兼兼思うものの、今は離島へ余計なものを持ちこむ可能性があるから時期じゃないなと候補からはずし、たぶんそうこうするうち忘れる
失恋した友人を伴い本郷三丁目から東大農学部の外周をあてもなくぐるぐるした秋の宵を思いだし、だからというわけではないが散歩に行くことにした
一時期に比べるとラーメンを食べに行きたいという衝動がうすらいだ。ヘルシーで善いと云えば善いのだが、食への渇望が下火になると、その弱含みの欲が他の分野にまで飛び火し、やりたい乃至やるべき方面まで焦げつき始めるので、あんまりよくはない
図書館で調べものをし帰宅。雨で大気がうるおい喉のひりつきが和らいでいる
頓服の安定剤も、掛かりつけの薬局では入荷が途絶えがちであるらしくジェネリックから先発への切り替えを余儀なくされたのだが、薬価はたいして変わらないのでどっちでも構わない。供給安定している方でいい
教授の『Playing the Piano 12122020』を聴いている。外は小糠雨で室内はピアノ。安物の豆を挽いて介護用のポリカコップへ灌ぎ飲んでいる
内田百閒『東京焼盡』省線電車で出社、知人と会う、空襲警報で怯える、省線電車で帰宅、酒を飲むという記述が淡々と綴られ宛らミニマル・ミュージックの世界かと思うが、実際は東京が日夜空襲に襲われ焼夷弾に焼き払われ明日死んでもおかしくない極限状況での日記ゆえ百鬼園先生の恬淡とした筆致と荒廃した生活のデタシェぶりが恐ろしい。尋常の精神ではこんな日記にはならんよ
タッパがないので吊るしのズボンを買うと裾が長く毎回裾上げを頼むのが億劫なんだが、アンクルパンツを選ぶと具合がいい。他人のくるぶし丈が私にとってのフルレングスだと思うとやや複雑だが
頭痛持なので常備薬のイブプロフェンが切れると困る。転売用の買占めは勘弁してほしいものだ
近所の薬局で冷凍焼鳥の販売が始まってそれ自体は歓迎なのだが、もはやドラッグストアとは一体何なのかという茫漠とした不安を抱かざるをえない
高コレステロール血症の家系なので、両親も私も脂質異常が出ているのだが、誰も対策を講じていない。健康診断が迫ると気が重くなる
ネットが発達した今だと作れない、さりとてビデオデッキ普及以前だとそもそも描けない、90年代初頭ならではギミックだね
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