宇賀慶🌵 @k_uga@fedibird.com

Misskey Dev Blog Update
NEWS: さくらのVPSにMisskeyのスタートアップスクリプトが追加
https://misskey-hub.net/blog/2023-09-12-sakuravps.html

みんな世の中のとりあえず雑多なニュースが知りたいなってとき、どのサイト使ってるのか今更気になってきた

（SNSで話題になってることを知りたいっていうのはまた別のモチベーションで見に行くものとする）

詩はいいものだけど、自分にとって本当に良いと思える詩って実はかなり少ないのではとも思う。書くことの制約が少ない分、自分で何か表現したい人にとってはゲートウェイ文芸なんだろうなと思うけれども。

詩ってわからなくない？小説は読んだら結構わかるじゃん言葉いっぱいあるから。詩はマジでわかんない気がする

一であり多であり、主観であり客観であり、心であり環境なので、なんかそういうものなんだな

倫理とか規範とか理性で人権を考えるなら、自他の境界は明確なものとしたいしした方がイイね

自分を環境の一部と位置付けてコミュニティの細胞のように溶け込んで機能するの、従来はそうだったかもしれないけど近年ではそういうの弊害がデカいよね、自他の境界はハッキリさせましょう、みたいなムードだと思っている (いずれ揺り戻しはあるのだろうが、何十年後になるか)

自分を守るためには自他を分けたいですけどね。生活の方便としては、と言った方がいいでしょうか。概念と行動はまた分かれている気がする。他人を尊重するために自他を分けるけれども、自分も他人も同じように尊いものだという認識の上で他人を尊重するというか。

世界の離散化みたいなの、どういう言語・知識セットでそれを行うかでスタイル全然変わるし、そうするといろんな離散化の仕方があって、世の中はそういう離散化された様々な世界が重なり合って同時に存在してるわよね的なことをマルクスガブリエルくんがいうてた

名付けによる分節で世界を認識可能な形に離散化して人間は生きとるねみたいな話だったきがする

万物に境目なし、ってのは老子あたりがもう言ってたっぽいんだよな。サルトルの嘔吐もそういう話だったらしい

俺もなんかこういうこと考えるとき西田幾多郎の純粋経験とか統一の力の概念みたいなのが効いてくるところあるから、時代の近い宮沢賢治とか南方熊楠とか、あの辺も効くかもしれんな

僕は詳しくないんですけど、宮沢賢治が心酔していた法華経の考え方というのは万物に隔てが無い、すべてが自分と同じような存在だと考えるんじゃなかったっけ。それは賢治の受け取り方なのかな。だから、アメーバ的に我彼が混じり合ったような認識だったかもわからない。

自分も他人も環境だとすれば明確な境界はそこにはなくて、意識なり愛なりなんなりの感情のようなもので境目はウネウネとアメーバの様に動いておるのかもしれん。このウネウネが、アメーバが本体なのかもしれん。何の？はぁ。

俺の好きな小説で戦闘妖精雪風ってSFがあんだけど(超有名だが)、あれって機械と人間が互いを必要としあって生きていく(戦う、生存する)様をやっており、互いを互いの延長だと認めることを愛って言うんじゃねぇのって話です

どうも我々自身が余すところなく環境なのだとすると、他人も自分も環境で、環境に境目なんてないんじゃないですかという思いも出てくるね