序盤 @joban4423@fedibird.com

でもそれはそれでイデアって今のところいまいち読めないキャラというか
家族含む他者への情が深いのか深くないのかよく分からんというか、「家族」なら両親がいるし「同じ趣味を共有して貴重な時間を過ごした」とかだとアズールやジャミルがいるのだが、やっぱ喪った者への希少価値を感じているのかな（言い方）

たぶん私自身が他者に向ける「激重感情」というものをよく分かってないかつ同じく適当に読んでるがゆえの「はえ…？」→「ああ…（一応の納得）」という変遷

や、でも当時この章は史上最大に意味がわからん！！！（大の字）になったけど最近読み直してあ～全部弟を優先してのことだったんだな～になったのでほんまそれなんですよ！！！
ただただ私がちゃんと読めてなかったというだけの話

いや、陰謀論的ナラティブへの執着はあるのに「物語」への執着はなさそうという自称オタクは近年大量発生しているのでその意味ではリアルを感じるなという感想でもあったんだけど

そのぐらいの意識があるとちゃんと認識できてなかったから6章のイデアのオバブロ経緯に「オタクが世界を滅ぼす……とは！？」ってなってしまったんだろうな私

「本当に悪い大人」としてフェローに期待していた部分はあったんだけどイベストに期待するのがそもそも不毛だったのかもしれない

まぁツイステはこれを「子ども」同士でやってる話だからな…

悪かった探し名人でもあるので言わせていただくと「不当な契約でも約款に書いてあったことと『守秘義務』なるもので全て契約者の自己責任に回収され、真っ当な救済措置はない」というのは、プレイヤー年齢層があまり高くないだろう作品における描写で、社会不信を招くだけで非常に不適切だと思います

とりあえずツイステ世界には消費者庁的なものは存在しないんだなということが分かってよかった（よかった探し名人）

3章のレオナさんのアズールへの仕打ちに対して「やりすぎ」「いじめみたい」という反応もよく観測するけど、それも3章内でのアズールの所業が逸脱しているかそうでないか、というプレイヤーによって認識が異なることによる差な気がする
私は逸脱していると思います（一番の問題はアズール本人より学園側の対応だけど）

もっとはっきり「ロロのせいである」所業だったら良かったんだけどな

もちろん恋愛指向を他者に向けることへのキショさというのは一言で表せるものでなく多様なのだけど

ACEにもあったが、レイプとセックスは二項対立ではないし、マジョリティ側もそれをうっすら認識しているからこそ「恋情より（性欲が伴わないはずの）友情のほうが尊い」ということになるのかなと

信頼や絆をBLにするな主張を見て、その言説には女性が育ててきた文化であるBL自体への軽視もあるが、恋愛（マジョリティ的に見ればほぼ必ず性欲が伴う）へのキショみというか、マジョリティもちゃんと、今のところ社会的に承認されている恋愛（性愛）をキショいと感じてるんだね？　と今回いろいろ考えてて思った

うおーなるほど…！なるほど…！

自分の支配欲性欲をエスメラルダに責任転嫁しての「私のせいではない」を、魔法の暴走事故で死んだ弟を助けられなかった過去への「私のせいではない」にして、なぜ原作再現ができると思ったのだろうか