災害時の混乱のなか殺した人と殺された人は、ふだんどんなふうに同じ町で暮らしてたんだろう

7歳くらいからなんとなく気づいてはいたけど、自分が"ゲイ"だということをはっきり認めたのは21歳くらいのとき

別に何かきっかけがあったわけじゃなく、花粉症みたいな感じで、ただその年の春に鼻水が出た、みたいな

そこから恋人ができるでもなく、コミュニティに属するでもなく、クローゼット半開きで生きてきて、気がつけば孤独で臆病なおじさんになろうとしてる

こんなにゲイの恋愛映画が溢れてる時代になったけど、あんまり観る気にならない

観る気にならないくらい当たり前にあるということはいいことだとは思う

本屋に就職したはずなのに、今日は半日かけて秋物の服を売場に並べ、こうして夜中までモコモコの手袋やらマフラーやらのカタログを睨み続けている

学生のときに撮った写真、おっかなびっくりの暴力的な眼差しが見ててしんどい
毎日何時間も新宿歩いてたけど、ダメだなって思ってた
あのまま歩き続けてたら違ったかもしれないけど

でも100年後に撮影者不明のfound photoとして誰かに見てほしいとも思う

実母だと思ってたけど実際は養母だった人、の夫は養父ではなく実父で、つまり別の女性との間の子だった。生みの母親は出産後すぐに他家に養子に出し、5歳までその家で育てられたのち、実父の家に再び養子に出された。しかし、お嫁に出される直前の24歳まで、2番目の家の姓のままだった。つまり、高木家(仮名)の娘として暮らし、学校に通い、工場で働く中でも、名字は永田(仮名)のままだったらしい。
というまったく知らなかった事実が、おばあちゃんの戸籍を取るために父が4つの役場を回ったすえに判明した。

うちの父と一緒に紅白歌合戦を観るの、なにかの懲罰になりうるくらい苦痛

アバターの感想 

アバター、美しい映像で架空の世界の架空の生き物を見れたのは満足感あった。映画として面白かったかっつったら別に。
今作は outcasts save the day 的な、若い世代のロアク・キリ・スパイダーの疎外感にフォーカスしてると思うんだけど、前作の内容がスッポリ落ちてるからか、たぶんそのせいじゃないけど、ちっとも響いてこなかった。とくにスパイダー、観客も感情移入しやすそうなキャラクターだと思ったけど、全然好きになれなかった。
主役のジェイクもひたすら家父長的にふるまってるだけだし、ネイティリは感情豊かだけどその機微が伝わってこないし、敵の大佐の仲間たちなんてモブ同然に画面の端で次々死んでいったよ、紹介する意味あった?
架空の生き物はみんなかわいかったです。

「平壌の人探びと」写真展、最終日だったから行くつもりだったけど、親に付き合ってアバター観てきた。父、自分はパクチー嫌いなくせに、帰りに母の好きなタイ料理行こうって言い出して、家族サービスのつもりだったんだろう。
タイ料理はおいしかったけど、8人ぐらいのサラリーマンのグループが超でかい声でずっと下ネタで盛り上がってて、親とメシ食うシチュエーションとして最低だった。

葬儀に来てくれる人たちの記憶の中にあるであろう故人のイメージで遺影を選んだんだけど、20年ぐらい前の写真なんだよね
いまはすごい違和感あるんだけど、だんだんこの写真がおばあちゃんだったと信じ込むようになるのかもしれない

葬儀に来てくれる人たちの記憶の中にあるであろう故人のイメージで遺影を選んだんだけど、20年ぐらい前の写真なんだよね
いまはすごい違和感あるんだけど、だんだんこの写真がおばあちゃんだったと信じ込むようになるのかもしれない

クラファンしてた、といってもPRが流れてきて衝動買いしただけだけど、財布が届いた。会社立ち上げに至るまでのストーリーをなんともいえない絵で描いたマンガ冊子つき。
会社のTwitterアカウントを見に行ったら、どうやらメンタリストDaiGoが紹介したものらしいことがわかってちょっと盛り下がってる。

親族の集まりとか全然好きじゃないけど、今夜は少しだけ楽しい

首を痛めて整体に通ってたんだけど、値段が高くて払えなくなったのと、ほのかにスピリチュアルな香りがするのが気になって行くのやめちゃった。
調子はよかったし、整体師ちょっとイケメンだから行くの楽しみだったんだよな~再開するか正直迷ってる。

なぜかfedilabアプリからだと画像がアップロードできなかった。

遺影用の写真を探すのにおばあちゃんのアルバム見てたら、いい写真いっぱい。

若いころのおばあちゃんと幻の叔父さん。車にはねられて亡くなった。

記憶にない風景、自分が生まれる前の家族写真が好き。

何日もかけて少しずつ、少しずつ呼吸が浅くなり、さきほど息を引き取りました。
遺影を撮ってほしいって言われてたけど、撮ってあげられないまま。それが一番の後悔。

病室はあったかくて眠たくなる。歩き回りながら歌集を読んでた。
外は気持ちいい。冬嫌いだけど認めよう。

365日お腹の調子が悪いので、ゲイに向いてないのではと悲しい気持ちでいる

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