斎藤兵庫県知事の問題の本質はパワーハラスメントにはないと下僕はずっと思ってきた。
あの人の問題点の本質は、新自由主義であることと、権威主義であることだ。この場合、権威主義には、上の立場のものには理不尽が許されるということと上の立場に着くものには能力があるということとが含まれる。斎藤氏の場合、この上にさらに個人的な利得への弱さが加わって、注目されるような事柄を引き起こしたのだと思う。
では、権威主義や新自由主義、あるいはその複合形態の何が問題なのかというと、それが立場の弱い人の権利を侵害することが最も大きい。なので、そこに焦点を当てるためにパワーハラスメントという概念がある。パワーハラスメントは、だから、問題の現れ方にすぎない。そこから話が深まっていくべきなのだ。
ところが、メディアを含めた世間はそのようには考えない。そこではパワーハラスメントや公共財の着服だけが問題とされる。百条委員会のスタンスもそうだ。それがなぜなのかと言えば、答えは「世間も新自由主義や権威主義を信奉しているからだ」ということになる(続く)。
民主主義の政治体制では多数派が物事を決めるから仕方なく多数派に従っているが、自分の意見が通らない少数派にとっては #民主主義 は全然いい政治体制じゃない。だから「あの国の民主主義を守るため」などという理由で戦争を仕掛けるのだけはやめて欲しい。民主主義なんてそんなたいしたものじゃないんだから。
政治家が言う「民主主義と法の支配」なんて言葉を聞くたびに、お前その口実で何をする気だ?と恐ろしくなる。
自民党の超長期政権による、自民党議員の地方への税金分配装置、が誤ってるのはそう
なのだけど、そっから類似かつ暴力親和的な維新にスライドするのは違うだろ、てなるなー
ある程度は例の安倍の時代(アレも長かったな)のメディア骨抜きも効いているんだろう
レーヴィが自分のアウシュヴィッツでの非人道的な経験を書いた本が、ドイツで翻訳されて発売された後、ドイツから読者レターで「私たちもナチに騙された被害者なんです…」と加害者世代が書いてきたってエッセイに載せてた
レーヴィは当然怒りの返答を出したのだけど、その読者たちは真顔で自分たちは被害者だと(手紙を出した時には)自分たちの過去を歪めたのかもしんない
石丸とか斎藤に惹かれて票を入れる人の大部分は、かれらが続けている仕事に関しての判断なんかに関してはきっと十分な知識を身につけており頼れる同僚(仲間)である人物なんだろうとも信じているので、欠落しているのは政治に関する基本的な知識、議論の土台となるべき社会の格差や差別があたかも存在しないかのように見せかけられたメディア発信の状況なんだろうと思います。
放送法に割合が定められている「教養番組」枠の無実化や保守政治家と結びついたタレント事務所との癒着なんかのせいなんじゃないのか。その挙句テレビ離れが起こってさらに悪化したYouTubeをみんな見ていると。
一人称オレのノンバイナリアセクシャル
オタク濃度高め
一応they/them
RANSETSU-RFの2丁持ちが好きです
AC6のDLC、首を長くして待ってます
ミドラーみたいに…(画像を下さった方に感謝)